やんばるの秘境「フンガー滝」でトレッキングが最高に面白い(真喜屋の滝)

旅行
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この記事はこんな人におすすめ!
・フンガー滝への行き方、注意点について知りたい
・フンガー滝の魅力について知りたい
・フンガー滝をトレッキングするために必要なものを知りたい

ハイサーイ!フンガー滝は沖縄でも知る人ぞ知るとてもマイナーなスポット。

沖縄北部のやんばる地域にはいくつか有名な滝として、

ター滝、比地大滝(ひじおおたき)がありますが、

上の2つの滝とは一線を画した滝が、名護市の真喜屋というところにあります。

その名も「フンガー滝」(普久川滝)読み方は「ふんがわだき」と言うそうです。

この記事を見てくれた方に、フンガー滝への行き方と魅力について書きたいと思います。

行き方はとっても複雑。言葉では説明が難しく、たどり着くまでにいくつもの試練?が

あるので、無事に辿り着いたときは、感動ものです。

では、秘境にあるフンガー滝へ行ってみましょう。

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フンガー滝の場所

フンガー滝へ向かうためには、まず最初の目的地として

「真喜屋ダム管理事務所」を目指します。(住所:沖縄県名護市仲尾次1397)

他にも行き方はあるのですが、この道が一番シンプルで、

道幅も比較的広いので、到着するまでの不安感が少ないと思います。

行き方

管理事務所とダムを横目にひたすら山のほうへ突き進んでいくと

看板が見えてきます。

この看板が見えたら、あとはひたすら山道を進むのみ。

途中、車のすれ違いができないくらい細い道になりますが、

信じて直進してください。もし対向車が来た場合は、途中に

100mくらいの間隔で設けられている退避場所があるので、

譲り合いの精神で、バックして道を譲ってあげましょう。

駐車場

何度も書きますが、途中で心を折らずに、信じて進んでください。

すると、ちょっとした駐車スペースと、車両侵入禁止の看板が見えてきます。

整備された駐車場はありません。基本的には、後から来る人の

邪魔にならないよう路駐しましょう。

ここまで来てしまえば、もう着いたも同然です。

正直、ここまでたどり着くことが一番大変で、

ここから先の滝まではスムーズにたどり着けると思います。

飲み物と着替えを忘れずに持っていきましょう。

途中、足元が濡れるポイントがあるので、サンダルかマリンシューズで

行くことをおススメします。

それではチェーンの向こう側へ歩いていきましょう。(チェーンは車両侵入禁止用です。)

旅人の木がお出迎え

チェーンの向こう側へ歩いていくと、

大きな2本の「旅人の木」と思われる大木がお出迎えしてくれます。

冒険への出発感が半端じゃないですね。

ここから本格的に森の中へ入っていきます。

途中、橋を渡ったり、小川を渡ったりすることになるので、

足元には十分注意して進みましょう。途中にある小川は滝へ繋がっているので、

水量が少ないときは、トレッキングで沢を登ってみてもいいです。

はじめて行く際は、不安もあると思うので、トレッキングは

帰り道にとっておくといいかもしれません。道のりは平坦で、

小学生低学年くらいの子供でも問題ないくらいです。うちの長男(6歳)でも、手を繋ぐことなく進めるくらいでした。

小川に沿った遊歩道を歩いている限り、危険度は高くないです。

シダ植物がが鬱蒼と茂っていて、古代の生き物がそのまま生き残っているかのような、

やんばるの自然の雄大さを五感で感じることができるでしょう。

めずらしい生き物たち

滝までの道のりは徒歩で20分くらい。

普段、あまり見かけないような、貴重な生き物に遭遇することができます。

なかでもひときわ目を引いたのが、水辺の周りにあつまる

リュウキュウハグロトンボ!

木漏れ日の光に反射する、鮮やかなエメラルドグリーンの体に、

滝へ行くことを忘れて見入ってしまいました。

やんばるの森って、見たこともない色鮮やかな生き物が多く生息してるんですよね。

ハンミョウもそうですが、沖縄に住む熱帯魚なんかも、

どうやったらこんなに鮮やかな色彩を放つからだになるんだろう。

やんばるの楽園についての記事はこちら

滝遊び

さて、道なりに歩いていくと、せせらぎの音が大きくなってきます。遠くに滝つぼに落ちる水音が聞こえてくるようです。

いよいよ目的地の フンガー滝 が近づいてきました。

大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいいくらいの大きさのフンガー滝

夏場は水遊びをする家族で賑わうことも多いようです。

12月に行った時は、貸し切り状態でした。

6月に行った時は、外国人の家族連れが多く、

子供達が滝つぼで水遊びしてしてました。6月でも水温は低く、

からだが慣れるまで気合が必要です。滝の下まではそこまで深くなく、

大人であれば滝の真下でなければ足がつくくらいです。

季節や前日の雨量にもよりますが、滝まではだいたい水深1mくらいで、

一番深い滝の下の場所で水深1.5m~2mくらいだと思います。

せっかくなら、夏場の暖かい日に行って、ひんやりと涼をとりながら

マイナスイオンをいっぱい浴びたいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。やんばるの森には、他にも秘境と呼ばれる場所がたくさんあります。

フンガー滝に限らず、やんばるの森を探索する際は、

前日に雨が降ったときなどは、途中の道がぬかるんでいたり、

水量が多い可能性があるので、注意が必要です。できれば、

前日から晴れていて、木漏れ日が入りやすい日中の時間帯がおススメです。

途中に街灯などないので、暗くなると帰り道が危険です。

遅くとも夕暮れ前には帰り支度をして、明るいうちに帰るようにしましょう。

※近年、フンガー滝をはじめとするやんばるの自然ポイントで、
ゴミの放置など、利用者のマナー違反が目立つ報告が上がっている
そうです。くれぐれも、ゴミは持ち帰り、後の人のためにも、
見つけたゴミは拾って、癒してもらった自然に対する感謝の気持ちを
忘れずに遊びましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。これも何かのご縁だと思いますので、お礼をかねて、私がおススメする沖縄特産品のお得情報を記事にまとめました。少しでも皆さまのお役に立てる内容になるよう書きましたので、興味がありましたら一読していただければ幸いです。

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