沖縄サーフィン事情(伊計島編)エントリー方法から、最低限のルールとマナーを解説!

暮らし
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こんな人におすすめ!
・沖縄のアウターリーフで安全にサーフィンしたい人
・伊計島のサーフポイントのルールとマナーを知りたい
・伊計島でサーフィンする際の駐車場所を知りたい

今回、伊計島ポイントについて書いた理由は、近年問題になっている、サーファーによる伊計島の路上駐車問題を解消するためです。

2021年9月9日の朝、ルールとマナーを知らないサーファーが地元農家さんの農道に路上駐車したことで、作業車両が入れなくなる事態が発生しました。警察への通報でひと騒動になり、何より地元農家さんへ多大な迷惑をかけてしまう結果となったため、ポイントの紹介とあわせて、ルールとマナーについて書かせていただきます。

※もし内容に不都合がある場合はすぐに削除しますので、問い合わせフォームよりご連絡ねがいます。

ハイサーイ。9月の沖縄は台風シーズンということもあって、サーファーはそわそわして、台風うねりを待ちわびているのではないでしょうか。自分も、台風直撃は避けて、被害がなく、うねりだけを届けてくれないものかと、いつも願っています。

今回は、沖縄のサーフポイントでも、近年では比較的有名になった、中部エリアのポイント!伊計島ポイントの基本情報と、ルールとマナーについて書きたいと思います。

近年、サーファーの数が増えてきて、波の良い日には、路上駐車が数十台にもなり、コンディションが良い日には、ビーチ入口から百メートル以上離れた場所に車を停めることもしばしば。

そんなサーファーに人気の伊計島ポイントにおいて、近隣農家さんからの苦情が出ているので、この記事を読んでいただいたサーファーの皆様は、くれぐれも注意して、最低限のマナーを守り、自分たちの好きなポイントを自分たちで守っていきたいものです。

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基本情報

伊計島は大きくわけて、ホテル前、メイン、ライトの3つのポイントがあります。風向きやうねりの向きによって、ポイント毎の良し悪しが変わってきます。

3つともに、リーフのポイントブレイクですので、波の良い日は、ピークに人が集中するのは必至です。ライトの南側にもたくさんのブレイクポイントが存在しますが、カレントによって、戻ってこれなくなることもあるので、この3つのポイントがおススメです。

どのポイントもパドルで200mくらいあるので、帰りのパドルの力を取っておく必要があります。

沖縄は潮位の差が激しく、大潮まわりの日などは、数時間の間で、海況が著しく変わります。バリ島の潮まわりの変化に近いイメージです。

ヘトヘトになるまでサーフィンして、カレントにハマると、帰ってこれなくなるので、初心者はくれぐれも気を付けましょう。

路上駐車

基本的に伊計島でサーフィンする際は、路上駐車になります。近くにあるAJリゾートアイランド伊計島ホテルには、駐車できません。(宿泊者専用ですので、くれぐれも、サーフィン目的での駐車はやめましょう。

波の良い日に行くと、黄色線の道には車が隙間なくびっしり路駐しているのですぐにわかると思います。

駐車禁止場所

ここで一番重要なことは、この黄色線の場所でも、絶対に停めてはいけない場所があるということです。

基本的に、T字路の場所には車を停めてはいけません。なぜなら、トラクターや農作業で使う作業車両が通れなくなるからです。自分も農業に携わってきて思うのですが、今日収穫しないと駄目なものや、今日やっておかないといけない作業など、農家さんには山ほどあります。長年の経験から、今しかないというタイミングで農作業を行っているのです。

それなのに、他所から来たサーファーの迷惑駐車によって、作業車両が畑に入れないとなると、農家さんにとっては死活問題です。

実際に、この日2021年9月9日の朝に、農家さんから通報が入り、警察が動く事態となりました。

実際に、写真のように駐車禁止の看板があるものの、迷惑駐車が後を絶ちません。おそらく、これくらいなら通れるだろう!という思い込みで、車を止めてしまっているのかもしれませんね。

そもそも、交差点付近には駐車していけない!ということは、免許を持っている人ならば誰でも教習所で学んだはずです。

この立て看板も、ローカルサーファーの方々が、伊計島ポイントを長く使えるよう、地元住民の方々の理解を得るために立てたものなんです。

サーフショップの注意喚起

この日は、チャンプルーサーフさんや、アイランドブレイクさんも、SNSで路上駐車の注意喚起をしていましたので、参考までに!

OSA(沖縄サーフライダー連盟)や各サーフショップでも、サーファーへ各ポイント毎のマナーを周知徹底しているので、サーフィンを始めたばかりの人や、まだ知らない人達が大勢いるのでしょう。

伊計島サーフィン ルールとマナー|おわりに

今回は、伊計島ポイントについて色々と書きましたが、主旨としては、ポイントを紹介したいのではなく、同じサーファーなら、ポイントにおける最低限のマナーとルールを守りましょう!ということで、路上駐車問題について書きました。

これからも、末永く、伊計島ポイントでサーフィンを楽しみたい思いは、サーファーなら一緒なはずです。

伊計島ポイントは、中部エリアのサーファーにとっては、とても大切で特別なポイントです。特に夏場は台風や低気圧で強風でも吹かない限り、西海岸に波が立ちません。そのため、砂辺エリアをメインに活動しているサーファーにとっても、夏場の伊計島ポイントはとても重要な場所です。

また、離島ということもあって、海がとても綺麗です。

ビーチへのエントリーも、通称「ジャングル」「ブッシュ」と呼ばれる、抜け道を通って行くので、サーフトリップ感があります。「ブッシュ」を抜けて海が見えた時、沖に見えるスープの大きさで波の大きさがだいたいわかります。これも、ドキドキ感がありますよね。

そんな伊計島ポイントを大切にサーファーで守っていこうではありませんか。

水深がわからなくなるくらい透明度が高い海、ボトムやショルダーには熱帯魚が泳ぐ姿が見えて、御覧の通り、通年でいい波が立ちます。(ピークは遠いけど、、ロングパドルの価値あり)

引用:chanpurusurf.com

自分は2019年に移住してきたので、当時のことは直接知りませんが、聞いた話だと、数年前に常識のないサーファーの駐車が大問題となり、地元住民から、農道を全て駐車禁止にする!という声まであがったそうです。

その際、伊計島ポイントを長年愛するローカルサーファーの方々が、地元住民を集めて謝罪し、今後、畑作業の邪魔にならないように、サーファーへ周知徹底し、ビジター向けの看板を立て、海も綺麗にする!という約束事を経て、今があると聞いています。

農家の方は、高齢の方が多く、皆さんのように運転がうまいわけではありません。畑でのトラクター作業やトラックによる搬入作業もあります。なので、曲がり角付近は、余裕をもって空けて欲しいです。

夏は暑いし、ボードも重いので、誰もがエントリーに近い場所へ停めたくなるのはわかります。自分もそうです。なので、早めに来るなり、友人と乗り合いで来るなり、ひとりひとりが工夫することで、トラブルを回避できることもあると思います。

これからも住民とのトラブルなく、常識あるサーファー同士で、伊計島の海を守っていきたいものです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。長文で、辛辣な内容となりましたが、伊計島のサーフポイントに限らず、沖縄の自然、海を愛する一員として、どこの海、山、森、に行っても、地元住民の方々の生活を妨げることなく、常識ある行動をしていきたいものです。

初心者から上級者まで、沖縄のサーフィン事情についての記事はこちら

沖縄中部のサーフポイント「伊計島」の魅力についての記事はこちら

砂辺エリアの「The day」Aフレーム炸裂の記事はこちら

コメント

  1. 加藤 淳 より:

    大変重要な情報ありがとうございます。

    私は最近うるま市に移住し伊計島でサーフィンをしたいと考えていたところでした。

    本当にローカルサーファーには頭が下がるおもいです。

    彼らの意思を無にしない様ルールを尊重してサーフィンをしたいとおもいます。

    • とーぴー とーぴー より:

      コメントありがとうございます!お役に立てて嬉しいです。伊計島以外にも、沖縄には無数にポイントがあり、それぞれのルールとマナーが存在しています。特に沖縄は本土と比べてポイントを守る意識が高いと感じています。私も様々なポイントに通いつめ、その土地のルールやマナーを一から学んでいるところです。当たり前ですが、どこのポイントにも、そこで暮らしている住民や、その場所を大切に守ってきたローカルの方々がいらっしゃいます。みなさんで節度を持って、末永くサーフィンが楽しめるようにしていきたいものです。移住してすぐは何かと大変なことが多いと思いますが、沖縄の海が癒してくれると思います。沖縄で素敵なサーフィンライフができますように!

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