森の中の食堂 大自然のパノラマ 奥やんばる食堂の魅力

グルメ
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ハイサーイ!奥やんばるシリーズ第二弾。前回、奥やんばるの里についての記事を書きました。今回は奥やんばるの里にある「奥やんばる食堂」の魅力についてご紹介したいと思います。このあたりに、食堂といったお店は全くなく、あるのは共同売店だけです。一番近くのコンビニまで車で30分以上かかる、それはそれはやんばるの奥地です。そんな地で、食堂を営んでくれて、旅人の胃袋を満たしてくれる「奥やんばる食堂」は、とてもありがたい存在です。

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アクセス

住所:〒905-1501 沖縄県国頭郡国頭村奥1280−1
TEL:0980-50-4141

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奥ヤンバルの里 · 〒905-1501 沖縄県国頭郡国頭村奥1280−1
★★★★☆ · コテージ

店内

店内は天井が高く、全面ガラス張りになっていて、大自然のパノラマ、奥やんばるの里が見渡せるようになっています。天窓から光が入る造りになっていて、とても明るく開放感があります。

店内にはテーブル席と座敷席があり、グループで訪れても充分なキャパシティーです。

テラス席

テラス席もあって、やんばるの自然が溶け込んだ美味しい空気を感じながら食べることもできます。

テラス席からは、奥やんばるの里を臨むことができ、とっても開放的な気分に浸れます。

メニュー

メニューは沖縄そばと各種定食がメインで、かき氷やぜんざいなどのサイドメニューも取り揃えています。

来る人来る人、アーサの天ぷらをテイクアウトしていました。500円とは思えないくらいのボリュームで、折のパックからはみ出していました。

ポイントは、17時以降の夕食は+100円だそうです。

沖縄そば

今回、なんこつそばと、三枚肉そばを注文しました。

出汁はかつおベースのあっさり系ですが、ソーキの味が染み込んでとんこつ風味も相まって絶妙にブレンドされた味でした。じっくり煮込んだなんこつソーキがホロホロでとても美味しい!

麺は平打ち麺でコシがあって、こちらも好きな感じでした。三枚肉は思ったよりも固く煮詰めた感じでしたが、味がしっかり染み込んでいて、出汁との絶妙なバランスでこちらも文句なしの味でした。

他の人が頼んだ定食を見てびっくり。これでもかというくらいのボリューム満点でした。

最後に

いかがでしたでしょうか。那覇空港から車で約3時間。やんばるの最北端、奥集落にある食堂は、大自然のパノラマを五感で感じながら、ゆっくりと流れる時間を優雅に満喫できる、特別な場所でした。

このあたりは旅行者も少なく、イベントでもない限り、人が集中することはまず無いといってもいいくらい、都会から離れた場所にあるので、いついっても変わらない景色と人の温かさが残っているのだと思います。

奥やんばるの里は、ツールド沖縄(サイクリングレース)のスタート地点にもなっているようで、自転車停めのようなものがところどころに置いてありました。ヤンバルの大自然をサイクリングして、お腹が空いたら、奥やんばる食堂でお腹を満たす!贅沢な休日の過ごし方ではないでしょうか。

自分はサイクリングはやらないので詳しくわかりませんが、近くにサーフポイントもあるので、サーフトリップがてら、いい波に乗った帰りに立ち寄るサーファーも多いそうです。

クセになる奥やんばる食堂の沖縄そば!おばちゃんの人柄も素敵だし、外で食べる開放感もたまりません。また、奥やんばる食堂というやんばるへ行く楽しみがひとつ増えたので、時間の許す限り、コーチャンや、奥ポイントへサーフトリップに行きたいです!

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