ハイサーイ!みなさんいかがお過ごしでしょうか。
先日、巷では「歩く奇跡」?と呼ばれる方の、貴重なお話を聞かせていただく機会がありましたので、ここでご紹介します。
今回のお話会は、 なごみや整体院・髙原和也さんのお話会 ということで、少人数で開催されたお話し会に参加してきました。
Awakening Support サロン
なごみや整体院・髙原和也さんのお話会
『病気がぼくに教えてくれたこと 〜 治癒力は無限大だった!〜』
きっかけは、沖縄生活でお世話になっている遊びの達人 KenさんNaokoさん夫妻 が企画した、高原和也さんのお話し会です。
Kenさん、Naokoさんは、自分が沖縄へ移住をする前に、住む町を探しながらいろいろな町で民泊で利用させていただいた際の宿のホストさんです。その当時は、とても居心地が良く、たまたまタイミング合って、一ヶ月程、滞在させていただいた特別な場所です。
Kenさんはクルーズ船の船長で、沖縄の海や自然をクルージングやマリンスポーツを通して教えてくれる遊びの達人です。
KenさんNaokoさんの人柄についてはこちらの動画が一番わかりやすいです。
Naokoさんは絵本作家さんで、自身のラジオ番組も持っていて、とても気さくで多才な方です。
二人とも、とてもハッピーで居心地がよく、家族ぐるみで仲良くさせていただいています。
そんなKenさんNaoさんのお宅で、Kenさんが「歩く奇跡」とまで言う、高原和也さんのお話し会が開催されるということで、参加させていただきました!4名限定の開催ということで、お話し会のみならず、
薬膳マイスター・舌心料理人の小野 サイさんの体が喜ぶランチ付き、
さらには、Ken Cruise ケンクルーズで提供されている紅茶とお菓子(仙台で紅茶を取り扱っている「ガネッシュ」さんから取り寄せた「新茶の紅茶」を使っています)もついてくる特別プラン!
これは参加しなくては!ということで、すぐにNaoさんへ連絡したところ、あと残り1名ということでギリギリ滑り込みで参加できることになりました。
和也さんのお話
現在は健康の真実にふれた整体師(セラピスト)として心と体の不調改善をサポートする「なごみや整体院」を開業されている高原和也さん。
余命2週間の末期ガンから自己治癒し11年という、壮絶な闘病生活の経験があります。
私の表現力が乏しいため、詳しいことを書くのは控えますが、和也さんのお話は、実体験に基づくことで、再発を繰り返す末期ガンの闘病生活の厳しさ、そして、最終的には主治医から匙を投げられて、余命宣告「早くて余命2週間、、そこまで持たないかもしれない」とまで言われた経験をもつ和也さん。
絶望の縁から、家族の支え、自己治癒力を高めるために行き着いた考え方、などなど、壮絶な闘病生活を通して自分と向き合い、実体験から得られた気付きについて、約2時間の間、過去の写真や診断結果の資料などを交え、あっという間に2時間が過ぎ、気付くと和也さんの世界に引き込まれていました。
サイさんの薬膳料理
サイさんは、KenさんNaoさんの暮らす家に同居されている方で、今回初めてお会いしました。
佇まいと醸し出す雰囲気が、良い意味でどこか達観しているような不思議な感性を持った方でした。
和也さんのお話し会が終わって、サイさんの薬膳料理を食べながらのゆんたくタイムが始まりました。
1品目は、キャベツと山芋のスープです。Naoさん自家製の醤油が使われていて、とても濃厚なのに、優しい味でした。
2品目は
- 人参のラペ
- 奈良漬け
- マグロのみょうが和え
どれも一口食べた瞬間に身体に良さそうな風味が広がります。こういうのが、まさに薬膳料理と言うんでしょうね。バナナの葉っぱに乗っているだけでお洒落な感じがするのは僕だけでしょうか。
3品目は雑炊です。季節の変わり目で胃袋にも負担がかかる季節だということで、胃に優しい雑炊を出していただきました。
これがまたやさしく胃袋を包み込んでくれるような、胃袋をそっと優しく抱きしめてくれるような味でした。
お米は、西表島の大浜農園さんで作っているお米とのこと。あまり知られていませんが、西表島は水が豊富なので昔から稲作がさかんに行われているようです。その他にも蕎麦の実が入ってアクセントになっていて、とても美味しく何杯でも食べられる雑炊でした。
デザートタイム
サイさんの薬膳料理でお腹を満たした後は、デザートタイムです。
写真はビーガンクッキーと、紅茶のババロア(黒糖入り)です。どれも初めての味でしたが、いくら食べても身体への負担は少ないのだろうな~となぜか不思議と感じる風味でした。甘味が天然の甘さ(添加物が入っていない)なんですよね。
「ガネッシュ」さんの「新茶の紅茶」
KenさんNaoさん宅へ遊びにいくと必ず淹れてくれる美味しい紅茶
ダージリンティーで、Kenさん曰く、インドのダージリン地方で取れる紅茶の競りの権利をもった公認ディーラーだそうです。
ミルクティーも美味!ミルクティーはアッサムティーにシナモンが香る、これまた美味しいミルクティーでした。
これまでコーヒー派でしたが、紅茶派になる気持ちがわかる気がしました。
コーヒーは1杯か多くて2杯で満足できますが、紅茶は何杯でも飲めるんですよね。とくに美味しい紅茶は、何杯飲んでも、美味しく飲めるので、コーヒーよりも長く味わって楽しむことができそうです。
イギリスとかヨーロッパのアフタヌーンティータイムとは、こんな感覚なんでしょうか。そんな中世ヨーロッパに思いを馳せることができた時間でした。ティーカップやティーポットのチョイスも雰囲気を演出していますね。素敵な時間でした。
最後に
和也さんのお話、サイさんの薬膳料理、Kenさん、Naoさん、参加者とのゆんたく、どれも貴重な体験でした。ここには書ききれませんが、特別なご縁による心地よい空間だったことは間違いありません。
次回、和也さんのお話し会&サイさんの薬膳料理付きの特別プランは、いつ開催されるかわかりません。
和也さんのお話は、実体験に基づくことなのですが、今現在、大病を患っていて苦しんでいる方、そうした方の身近にいる方にはもちろん、私たち一人一人に「自分に与えられた時間をいかに大切に生きるか」ということを、深く深く、考えさせてくれます。
もし皆さんの周りで病気で苦しんでいる人がいましたら、和也さんにお会いすることで、現在より少しでも前向きに生きるヒントが得られると思います。
Awakening Support サロン なごみや整体院のHPはこちら
KenクルーズのHPはこちら
EM研究機構 直営農場サンシャインファームの朝市の記事はこちら
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