ハイサーイ!沖縄そばが好きだけど、ラーメンも同じくらい好き!寒くなるとラーメン恋しくなるとーぴーです。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
今回ご紹介する「おきなわしあわせスポット」は 、沖縄では珍しい担々麵の名店、読谷村にあるその名も「おかげさま製麺食堂」
おかげさま食堂の担々麵は、一般的に知られている四川風のゴマ風味クリーミー担々麵 ではなく、汁無し、ナッツ&おしんこ入りで、ここでしか食べることのできない、スペシャル担々麵なんです。

そんなスペシャル担々麵の魅力と、あごだしラーメンの魅力に迫ってご紹介します。
アクセス
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駐車場
お店の前に4,5台停められるスペースがあります。読谷村内を通るメイン道路沿いに位置するため、路駐はできません。満杯の場合は、時間をおいて出直すか、裏通りで邪魔にならない場所に停めましょう!

店内

店内は割と広々として清潔感があり、カウンター席と、テーブル席に分かれているので、ひとりでも、複数人で訪れることも可能です。

座敷席が無いので、未就学児や小さいお子さん連れだと、ちょっと苦労するかもしれません。

メニュー
注文方法は、入口を入ってすぐの券売機で食券を購入します。

お店に入ると、店員さんが必ず「当店のご利用は初めてでしょうか?」(常連になれば別)という感じで、丁寧にわからないことを説明してくれるので、不明点があれば何でも聞きましょう。
担々麵を注文すると、必ず辛さと、山椒のピリピリレベルについて聞かれるので、初めての方は、通常(辛さ1、ピリピリ1)からスタートすることをおススメします。
辛いのが苦手で無い人は、通常レベルだと物足りないかもしれません。
かくいう自分も、いつも注文する際は、通常のレベル1でお願いするものの、食べている途中に、ピリピリレベルは3でもよかったかも・・・と、毎回思うくらいです。
スパイシー担々麵
さて、待ちに待ったスパイシー担々麵がやってまいりました!

見た目から、すでに想像していた担々麵ではないです。これば神戸系担々麵というものなのでしょうか。カシューナッツ、おしんこ系しば漬け、ゴロゴロ肉、玉ねぎ、などなど、いろいろな具材が表面を覆いつくしていますが、肝心の麺が全く見えません。
よく混ぜてお召し上がりください!とのことなので、底のほうから荒々しく混ぜてみると、、、
出てくるではありませんが、うまみの結晶とも言える濃厚ダレ!

ドロドロに絡み合った濃厚ダレと肉、野菜が絶妙なバランスで刺激を与えてくれます。
初めて食べる味ですが、、、アレっ?、、、美味しい!食べる程にクセになる味です。
むしろ、イメージしていた「揚州商人」の【ゴマ系クリーミーピリ辛担々麵】とは、まったく別もので、別の食べ物です。これって、担々麵なのでしょうか?と問いただしたくなるほど、不思議なハーモニーです。
目をつぶって食べて、「担々麵」と言われたら、確かに担々麵です!

飛魚だしラーメン
美味しいのは、担々麵だけではありません。こちら、あっさり系の特製あごだしラーメンも忘れてはならない逸品です。がっつりこってり系の担々麵とは、打って変わって、こちらは、あっさりした出汁をベースにコクのあるスープが自慢の【あごだしラーメン】

出汁の中でも一番コクが深く味わい深いとされる、飛び魚を使った【あごだし】をベースにしたあっさりラーメンは、大人から子供まで、幅広い年齢層に親しまれる優しい味わいでした。
うちの子供たちは、担々麵はひと口食べて「あっ美味しいかも!でも、もう大丈夫」と謎の返事をした後は、あごだしラーメンを気に入って、麺大盛りを完食していました。

チャーシューもホロホロ系でしっかりと煮込んだお肉で、味のバランスも抜群でした!
おわりに
いかがでしたでしょうか。沖縄に住んでいると、どうしても沖縄そばを食べる機会が増えてくるのですが、たまに担々麵が食べたくなるんですよね。そんな時は、おかげさま食堂か、同じ読谷村にある別の中華料理屋さんに行くことが多いです。
ここのスパイシー担々麵は、どうもクセになったというか、たまに無性に食べたくなってしまう程、パンチのある味なんですよね。
皆さんも、一度食べたら病みつきになってしまうかもしれないポテンシャルを持っている、唯一無二の担々麵なので、気を付けてくださいね!
強者は、残った汁に付け足しでぶっこみご飯を入れて、汁まで含めて完食します。
僕には無理でした。年にはかないません。
お昼の時間は込み合っていて、お店前の駐車場が空いてないことが多いので、お昼のピーク時を外して行くことをおすすめします!
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