ハイサーイ!最近、6歳になる息子の髪の毛が伸びてきたので、切りたくてしょうがないトーピーです。なかなか、そう簡単には切らせてもらえない年頃になってきて、子供の成長の早さを実感しています。
さて、今回ご紹介する「おきなわしあわせスポット」はというと、今年も東南植物楽園のイルミネーションの季節がやってきました。コロナ禍で開催が心配されたものの、無事に2021年10月22日に点灯式が行われました。280万個におよぶ壮大なイルミネーション群はただただ圧巻の美しさで、光のワンダーランドそのものでした。そんな東南植物楽園のイルミネーションへ、昨年に続き、今年も行ってきましたので、施設の詳細や、行き方も含めて、その魅力についてご紹介します。
アクセス
高速道路を使う場合、沖縄北ICが一番近いです。
住所:〒904-2143 沖縄県沖縄市知花2146
TEL:098-939-2555
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駐車場
最大350台(無料駐車場)あり
入園料
一日通し券と、イルミネーションのみの夜からプラン(PM5:00~PM10:00)で料金が異なります。
イルミネーション目的で夜からの入園であれば、PM5時以降の入園がおすすめです。
- 大人 :1980円
- 高校生:1210円
- 中学生: 680円
- 小学生: 680円
- 幼児 : 無料
広大な敷地
園内は想像していたよりもかなり広いです。イルミネーションのメインは左側の「水上楽園」です。水上楽園だけでも、一通り歩いて周ろうとすると、1時間はかかると思います。ところどころ起伏もあるので、スニーカーなど歩きやすい靴で行かれることをおススメします。
イルミネーション
園内に入ると、入口にかぼちゃの馬車が迎えてくれます。早速、撮影ポイントです。インスタ映えすること間違いないやつです。
空にも光のカーテンがキラキラと瞬いて、入口から大人も子供もテンションが上がります!この時点でもう気分はシンデレラです。
光のバス
園内はとても広いので、初めて訪問する人や、歩くのが嫌な人は、バスを利用して園内を一通り周ることもできます。一人当たり、料金が300円かかります。料金のことが書かれておらず、バスに乗ってから運転手さんが「一人300円です」と言ってくるので、その時点で降りる人がたくさんいました。
とてもゆっくり走るので、10分くらい乗ることができます。300円が気にならなければ、休憩がてら乗るのもいいかもしれませんね。
ポケモンコーナー
2021年のイルミネーションはポケモンとのコラボレーション企画で、ポケモンエリアが新設されました。
ピカチュウ、イーブイ、ヒトカゲなど、人気のキャラクターがイルミネーションに彩られていました。
昨年(2020年)と比べて、外国人が多かったのが印象的です。
蓮の花
個人的に一番綺麗だと感じたのは、蓮の花をイメージした池のエリアです。水面に輝く蓮の花はどれも幻想的でした。
池の真ん中に橋がかかっていて、その両端には沢山の蓮の花が咲き誇っています。現実世界とは思えない程、見入ってしまうくらい美しい光景でした。
お花畑
チューリップでしょうか。昨年もお花畑コーナーがありましたが、今年も相当な数の花のイルミネーションが遊歩道を明るく照らしてくれていました。
休憩場所
とにかく広大な敷地なので、途中で疲れてしまう前に、休憩しながらゆっくり見ることが、ここ東南植物楽園のイルミネーションを楽しむコツです。
入口の近くにはお土産コーナーやショップがあります。またカフェやレストランもあり、テイクアウトして外で食べることも可能です。
イルミネーションに囲まれた休憩スペースもあります。寒い日はここでコーヒーを飲むのもいいですね。
ツリーハウス
見どころにひとつとして、敷地の中心に近い場所にツリーハウスがあります。よく待ち合わせ場所にもなっているので、一番人が集まっている場所です。
大人でも入れる大きさで、時間帯によっては、木の下で順番待ちの渋滞が発生することもあります!
このエリアは、ワクワクする心地よい音楽が流れているので、待ち合わせ場所にしておくと、音楽の聞こえる方向に進むと到着するので、迷子にならずにすみます。
近くに大きな芝生エリアもあるので、子供たちも安心して遊ばせることができますね。シートを広げて夜のピクニックをしている家族もちらほら見かけました。
最後に
いかがでしたでしょうか。東南植物楽園のイルミネーションは毎年パワーアップしていて、昨年よりも圧倒的に電球の数が増えたのがわかるくらいスケールアップしていました。
2020年に初めて訪れた時も、広大な敷地に、これでもかというくらい色とりどりのイルミネーションが装飾されていて、そのスケールに圧倒されたのを覚えています。2021年は良い意味で期待を裏切り、更に進化したイルミネーションに、またも驚かされてしまうくらい、壮大なスケールに感動すら覚えました。本土でここまでのイルミネーションはおそらく無いのでは?と思ってしまうくらい、すごいです。
これは敷地の一番奥のかなり離れた場所から撮った写真です。これでもまだ一部で敷地の半分も映っていません。
12月くらいまでは、まだ沖縄も夜涼しいくらいで、そこまで冷え込む日も少ないので、クリスマスくらいまでに訪ずれることをおススメします。
北風が強い日は、体感温度がとても低くなるので、暖かい上着を持っていくといいです。
子供は汗をかいて上着を脱いでしまうので、Tシャツなどの着替えを持っていくといいと思います。
なんどもくどいようですが、本当に迷子になるくらい敷地が広いです。一度はぐれてしまうと、子供たちなどは見つけるのが大変になるので、小さいお子様連れのご家族や、グループで行く場合、最初にツリーハウスを目指して、待ち合わせ場所にすることをおススメします。
東南植物楽園の公式HPはこちら
他にも沖縄の見どころを書いていますのでよかったら参考にしてください。
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