県総合運動公園キャンプ|バーベキュー&朝ヨガ!子供と大人の満喫プラン!

暮らし
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こんな人におすすめ!
・県総合運動公園のキャンプ場施設について知りたい
・県総合運動公園のキャンプ場バーベキューを楽しむポイントを知りたい
・地元民だけが知る、県総合運動公園の魅力について知りたい

ハイサーイ!11月になると沖縄はやっと涼しくなって、キャンプシーズンに突入!キャンプするには心地よい季節となってきました。そろそろキャンプ道具をお洒落なグッズに一新したいと密かに探しているとーぴーです。

今回ご紹介するのは、沖縄県総合運動公園、通称:県総(けんそう)。地元民からは県総(けんそう)の呼び名で親しまれている、沖縄市にある県総合運動公園にあるキャンプ場と、公園の魅力についてご紹介したいと思います。

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オートキャンプエリア

ざっと69のオートキャンプスペースが用意されています。すべての区画に1台分の駐車スペースがあるため、荷物の搬入に困ることはありません。

沖縄県総合運動公園キャンプ場の魅力は、何と言ってもその広々とした敷地と、公園内にある大型の遊具や運動施設が隣接している恵まれた環境だと思います。

沖縄県内を探してもこれほど恵まれた環境なキャンプ場は少ないです。すべてが完備されているといっても過言ではないくらい、環境が揃っているので、キャンプ初心者にはもってこいのキャンプ場だと思います。

先日、友人家族と県総で初キャンプしてきました。あまりにも家から近いのと、休日はすぐに予約でいっぱいになってしまうほど人気のキャンプ場なので、これまでキャンプ場の候補には入れていなかったのですが、キャンプ初めての友人もいたので、まずはお試しキャンプということで、何かあればすぐに家に帰ることができる近場キャンプを計画しました。

アクセス

沖縄市の東海岸にあります。高速道路だと、北中城I.Cを降りて10分くらいです。沖縄県の中部東海岸に位置し、那覇空港からだと車で40分くらいで到着します。

Google Mapはこちら

Google マップ

最寄りの駐車場 : 南口駐車場(自転車競輪場側)

県総合運動公園は沢山の入り口と駐車場があるので注意が必要です。中でつながっていますが、駐車場を間違えるとかなり移動で歩くことになります。

駐車場はたくさんあります。スタジアムなど隣接しているので駐車スペースに困ることはありませんが、サッカーなどのスポーツイベントや、催し物がある時は混雑するので、事前に確認してから行くとよいです。

オートキャンプ場

オートキャンプ場は完全予約制です

休日はすぐに予約いっぱいになるので早めに予約することをおススメします。以前は、電話予約のみでしたが、2022年春くらいからWEB予約ができるようになりました。

ネット予約と、予約状況の確認はこちらで確認できます。予約方法については、最後のまとめで確認できます。

そのため、狙った日が連休初日などの人気の日程だったりすると、朝から電話がつながらないことはよくあります。

利用料金

  • 日帰り 1370円
  • 1泊  2760円    

利用時間

県総キャンプ場の凄いところの1つに、利用時間の長さがあります。

デイキャンプの場合 9:00~21:00(12時間)

1泊の場合 9:00~翌日の21:00(36時間)

そのため、1泊の場合でも次の日ゆっくり過ごすことができます。午前中から片付けをする必要がないので、次の日ものんびりできますね。

チェックイン

チェックインは9:00~15:00の間です。中央のキャンプセンターで受け付けを済ませます。キャンプセンターまで車で行く場合は、入口の警備員さんに伝えて、車を中に入れてもらいます。基本的に予約者(1区画1台)以外は敷地内への車の乗り入れが禁止されています。1区画で車2台利用の場合、荷物の搬入のために車を乗り入れることはできません。そのため、事前に1台に荷物をまとめておくか、受付時に登録する車を使って、外の駐車場まで荷物の運び入れをする必要があります。

バーベキュー&焚火

場内での直火は禁止ですが、焚火台があれば焚火OKです。キャンプセンタでレンタルもできるので、焚火台を持っていない人でも焚火することができます。焚火を囲んでのゆんたくは最高ですよね。

近くにはサンエースーパーがあるので、忘れ物や追加の食材があれば買い出しも可能です。キャンプセンターでも事前予約が必要ですが、食材の提供もしています。

公園

キャンプ場の隣接した場所に、大型遊具施設があるので、子供たちも飽きることなく遊び尽くせます。

巨大な遊具

ターザンロープで大はしゃぎ

ところどころに大きな木もあるので、木登りや、ハンモックを吊るしてブランコ遊びなど、子供たちはどんどん自分たちの遊びを考えて楽しく過ごすことができますね。

伝説の木?

バスケットコートもあるのでボールをお忘れなく

バスケットコート

大人は健康器具で、足ツボや、背伸び、柔軟体操などができるコーナーで一息いれることも可能です。

日曜日の朝ヨガ(Sunrise YOGA)

週末に宿泊する人は、是非とも日曜日の朝ヨガをおススメします。

朝ヨーガ

朝陽と共に身体を目覚めさせ、呼吸とともに、大地と一体となることで、自然のリズムに逆らうことなく、心をリセットできることでしょう。

ヨーガセラピストのミヤさんが、常に呼吸を意識し、決して身体に負担をかけることなく、心と身体をリラックスさせる方法を丁寧に教えてくれます。誰でも穏やかな心で、美しい海、大きな空、力強い大地と一体となれる心地よい空間へと導いてくれます。

こんな朝陽を見ながら、芝生の上でヨーガ体験ができるのも、県総キャンプならでは!

講師 タユフェール 美弥 (ヨーガセラピスト)
電話 090-9696-8660
メール miya.sema@gmail.com

Yoga

おわりに

いかがでしたでしょうか。沖縄県民に愛される沖縄県総合運動公園。その中にあるオートキャンプ場は環境が整備されていて、お子様連れの家族にはぴったりのキャンプ場だと思いました。

逆に、自然に囲まれて静かにキャンプしたいという人には向かないかもしれません。週末などはたくさんのキャンパーで賑わいますし、小さな子供やペット連れのキャンパーも多いので、賑やかなキャンプをしたい方向けには良いと思います。

また、サイトの場所によっては、トイレの近くや、かま場の近くだったりもするので、予約する際には、事前に場所のチェックをしておくと良いと思います。

海の近くなので、風対策も考えておくとよいです。急に海風が強く吹き付けてくる場合もあるので、テントを張る際は、強めにペグ打ちをしておきましょう。実際、我が家のテントが飛ばされて危うくお隣さんに迷惑をかけるところでした。

各人が心地よく、他人への配慮ある行動を心掛けることで、みんなが気持ちよい空間を共有できることがキャンプの醍醐味だと思います。

最低限のルールとマナーを守って、大切な家族や友人たちと、楽しいキャンプ体験してみてはいかがでしょうか。

キャンプ初心者の方でも、足りない物はすべてレンタルできます。観光で来られる方でも、手ぶらでキャンプすることが可能です。

おススメのシーズンは、11月~4月の期間だと思います。この時期は、焚火の火が温かく心地良く思えるくらい夜は快適に過ごせます。逆に、夏場は暑すぎてテント内で寝るのは厳しいのでは?と思います。

沖縄でキャンプしたいという人は、ぜひ沖縄県総合運動公園オートキャンプ場を利用してみるといいですよ。平日などはほとんど予約が入っていないため、キャンプ好きには穴場かもしれません。観光の人も、旅行日程にデイキャンプを組み入れることで、また違った沖縄の良さに気付くことができると思います。

キャンプ場の予約状況、予約方法はこちらで確認できます。

キャンプ場の予約時注意事項 | 沖縄県総合運動公園

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