ハイサーイ！海中道路を渡っていると、平安座漁港にある食堂「味華（あじけー）」の海鮮丼が食べたくなってしまう「とーぴー」です。
浜比嘉島といえば、アマミチュー、シルミチュー、ムルク浜ビーチが有名ですが、
実は他にも穴場ビーチや見どころがあるんです。
今回は穴場ビーチについてシェアしたいと思います。
「浜比嘉ビーチ」はBBQができてキャンプも楽しめる穴場ビーチなんです。
ポイント！
- 浜比嘉島の基本情報
- 海が綺麗
- 駐車場完備
- BBQやキャンプができる
- 木陰あり
- マリンスポーツ
- 夕日が綺麗
浜比嘉島の基本情報
沖縄本島の中部に位置していて、平安座島・宮城島・伊計島と合わせて計4つの島が連なっています。
本島からは海中道路で繋がっているため、車で気軽に足を伸ばすことが可能。
とにかく海が綺麗
浜比嘉ビーチは、人工のビーチですが、とにかく海が綺麗。
やっぱり離島は違いますね。透明度が高く、天気の良い日は、
足がつかないくらい深いところまで海底が見えます。
整備されたビーチなので、遊泳エリアの中はきれいな砂地で、
サンゴや岩があるわけでもないので、素足で入っても全然平気。
遠浅で徐々に深くなり、波風も立たないので小さいお子様も安心です。
駐車場完備
浜比嘉島へ続く橋を渡って、右側（浜方面）に海沿いを走ると
突き当りに駐車場があります。アスファルトに舗装されていて、
トイレや水道まで完備されています。
地元の方々が管理されているので、トイレは綺麗に使いましょう。
くれぐれも水の無駄遣いや、アイドリング状態での長時間駐車など
近隣住民の迷惑になるようなことはやめましょう。
自分たちが出したゴミはもちろん、海であそばせてもらった感謝の意味を込めて、
海に落ちているゴミを１人１つ持ち帰るくらいがちょうどいいですね。
BBQやキャンプができる
週末に訪れると、よく家族連れでキャンプやBBQをしているのを見かけます。
広々としたビーチで、駐車場からビーチまでアクセスが良いのと、
トイレが近くにあるがポイントですね。
沖縄の海は管理されたビーチが多いので、海でBBQっていうと
できる場所が限られるんですよね。
管理施設や設備等のレンタル店などはないので、各自、持参になります。
木にハンモックを吊るしてのんびり波音聞きながら過ごす時間はなんとも贅沢です。
注意！！！
- BBQ設備は整っていません
- 必要な機材・食材は自分達で揃えて下さい。現地調達はできません。
- ゴミは責任を持って必ず持ち帰ること。
木陰あり
沖縄の日差しは強烈。ビーチで遊ぶにしても、日影や休憩場所が無いときついですよね。
浜比嘉ビーチには東屋こそないですが、その代わり天然の木陰があります。
道路とビーチの間に、防砂林の役割を果たす木々が植えてあり、
その木がいい感じに日差しを遮ってくれます。
出入り口付近はこの木陰ポイントが連続で並んでいて、木々の間が
それぞれ１組の休憩スペースになるような、ちょうど良い距離感で木が植えてあります。
マリンスポーツ
自分たちはよく浜比嘉ビーチでSUP：Stand Up Paddle Board
（スタンドアップパドルボード）をしにいきます。
防波堤で囲まれたビーチは、波が穏やかで、風の影響を受けづらいので、
SUPに向いていますね。
他にも、ジェットスキーや、足から水を噴射して、その水圧で空に浮かぶ
フライボードをしているのをよく見かけます。
他人の迷惑にならない、海を汚さない、などの当たり前のルールさえ守っていれば、
自己責任で自由にマリンスポーツを楽しめる場所なんだと思います。
夕日が綺麗
東海岸に位置する浜比嘉で夕日？と思う人もいるかもしれませんが、
浜比嘉ビーチは西側を向いているので、天気の良い日は
勝連半島に沈む夕日が、それはそれは綺麗でうっとりします。
季節やその日の天候によって、まったく違った景色を見せてくれる
浜比嘉ビーチから見る夕焼けは、お気に入りの夕日スポットでもあります。
海に沈む夕日もいいですが、ビーチでキャンプしながら、うっすらと
夜が更けていくのをビール片手に眺めるのが最高に気持ちいいい瞬間です。
いかがでしたでしょうか。浜比嘉ビーチはパワースポットと言われる
浜比嘉島にある数少ないビーチの一つです。
最後に
浜比嘉ビーチの近くには、浜集落があって、お店がいくつかあります。
ビーチから歩いて行ける距離には、天ぷらで有名な丸吉食堂をはじめ、
ブラジル・タピオカサンドの専門店や、飲み物やビール、かき氷などを
販売しているお店もあります。浜比嘉ビーチに来た際は、
せっかくなので、利用してみるのをおススメします。
スーパーやコンビニで買ってきたものもいいですが、
浜比嘉島に住んでいる人たちとの出会いと、
おじぃ、おばぁとの何気ない会話の中に、人生の幸せについての
ちょっとしたヒントが隠されているかもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました！
他にも、浜比嘉ちょうちょうハウスの紹介記事はこちら
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