ハイサーイ!移住して3度目の沖縄の夏!前にも書きましたがやっぱり沖縄の夏は暑いけど、心地よく過ごしやすいですね。9月に入っても真夏の日差しは変わらず、熱帯夜でクーラーが無いと寝れない日々が続きますが、日中の海沿いは風が通り抜けるので意外と快適です。
さて、今回は沖縄の夏を満喫する過ごし方の1つとして、小さい子供を連れて日帰りで遊べる、リゾートホテルのご紹介(第二弾)です。第一弾のロイヤルホテル残波岬の記事はこちら
沖縄のホテルでそれなりのプールや施設が整っているホテルは高級リゾートホテルが多いので、普段使いで利用するのは少し敷居が高い!?と感じていたのですが、今回もコスパの良いリゾートホテルでの過ごし方を発見したのでご紹介します。
今回、訪れたのは、「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」です。
今回は「ちゅらとく」さんが提供している期間限定プラン
☆2つのプールとビーチを楽しもう!森の湯(大浴場)もOK☆
を利用させてもらいました。
森の湯(大浴場) には季節毎にかわるアロマ風呂や、屋外ジャグジー、そして、サウナもありますので、日頃のストレスや疲れをとってリラックスできる施設が整っています。トータルプランとしてコスパの良いプランでしたので、皆さんも是非、利用してみてはいかがでしょうか。事前予約が必要です。
☆2つのプールとビーチを楽しもう!森の湯(大浴場)もOK ☆ 大人:2,800円 子供:1,400円(6~12歳) 幼児:800円(4歳~未就学児)
※「ちゅらとく」は沖縄県民が利用できる限定のプランを提供しているサービスのことです。
アクセス
ホテル名 かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ
住所 〒904-0401 沖縄県国頭郡恩納村名嘉真 ヤーシ原2591−1
Google Mapはこちら
駐車場
駐車場は350台収容可能。すべて敷地内なのでゆっくり、らくらく駐車できます。
こちらはリゾートホテルでは珍しく、駐車場料金はかかりませんでした。(公式ホームページには、1日/500円となっていましたが、専用ゲートや駐車券の発行などはなく、無料で利用できました。)
ランチビュッフェ
今回ランチビュッフェをいただくのは、ホテル内にあるレストラン「THE DINING 暖琉満菜」です。
店内は外からの日の光と暖色系のダウンライトで、どこか高級感が漂う、お洒落な空間です。
では、いざ実食!ビュッフェって種類がたくさんあるので迷ってしまいますよね。
こちらは目の前で牛ステーキを焼いてくれます。
天ぷらも職人さんがひとつずつ、しっかりと揚げてくれているので、揚げたてのサクサクした天ぷらを食べることができます。
地産地食コーナーでは、海ぶどうや、県魚のグルクンなどが小皿料理として並んでいました。
他にも、和洋中それぞれにこだわりを感じる料理が、ガラス張りになっている厨房から次々と運ばれてきて、いつでも出来立ての料理が食べることができます。厨房が見えると、職人さんが一生懸命、調理していくれているのが見えるので、ポイントが高いです。
とりあえず、食べたい料理を少しずつプレートに乗せて実食です!好きなものを好きなだけ食べられるって幸せなことなんですよね。そう心に噛み締めて、ありがたくいただきました。
デザートやフルーツコーナーも充実しています。
さすがホテルのレストラン、デザートもひとつひとつが丁寧です。
食後のデザートとコーヒーまでいただいたので、この後はプールで食べた分を消化するために運動です!
ガーデンプール(屋外)
レストランを出てすぐ、外に繋がる階段を下っていくと屋外プールにでることができます。
この3色に分かれた絶妙な色合いが、沖縄の海の色のようで、とても調和していました。手前から徐々に深くなっていく構造なので、小さい子供も安心して遊ぶことができます。一番奥(濃い青)の場所でも水深が1mくらいなので、大人には少し物足りないかもしれません。
タオルの無料貸し出しサービスがあるのも嬉しいポイントです。沖縄のホテルでは有料でのバスタオル貸出サービスが多いので助かります。ちょっとしたことですが、バスタオルの無料貸し出しがあるとないとでは、荷物の量と、帰ってからの洗濯の量がだいぶ変わってくるので、地味だけど、とても助かります。
インドアプール(屋内)
なんと、かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパでは、屋内プールもあるんです。屋外プールから海を正面に左へ進んで行くと、屋内プールがあります。結構、本気のプールで、トレーニングレーンもあり、水深も深いところで1.5mくらいあります。
管理がしっかり行き届いているためか、はたまた、コロナ禍で人が少ない影響なのか、水質がとても良く、ホテルのプールによくありがちな、塩素臭がほとんどなく、とても綺麗でした。きっと管理がしっかり行届いているのだと思います。こちらにも監視員が1人いるので、お子様連れでも安心して遊ばせることができます。
また、外にはジェットバスが併設されているので、少し身体が冷えたかな?というときは、ジェットバスで身体を温めることができるのは嬉しいですね。屋外のウッドデッキがリゾート気分を更に盛り上げてくれます。
大浴場(森の湯)
さて、ひとしきり泳いだあとは、しめのお風呂です。お風呂に入れるというのは本当にありがたいですね。特に小さい子供がいるご家庭は、家に帰ってからのお風呂時間が省略されるので、いつもよりのんびりペースで過ごせます。
こちらのお風呂は、大浴場、アロマ風呂、ジェットバス、サウナがあり、とても広々としています。
外へとつながる扉を開けて、階段を降りると、アロマ風呂とジェットバスがあります。この時期のアロマ風呂は、アロエ風呂でした。とろみのある湯質で、日焼けした肌にちょうどよく馴染む、やさしいお風呂でした。
本格的なサウナスペースもあります。10人くらいは入れる広さでしょうか。
最後に
いかがでしたでしょうか。第一弾に引き続き、日帰りでリゾート気分を味わえる過ごし方をご紹介しました。どちらも、コスパがとても良いというのがポイントだと思います。美味しいホテルのランチビュッフェを、お肉からデザートまで、これでもかというくらい食べて、その後はプールやビーチで遊びまくる。
今回、ビーチは行きませんでしたが、なんだかんだでプールだけでも大満足できました。沖縄あるあるで、沖縄の海は潮位の差が大きいため、ビーチによって干潮時は大人は泳げないくらいの深さしかない場合が多いです。また、基本的に、管理されたビーチは、ハブクラゲネット内でしか泳げないようになっているので、カラフルな熱帯魚やサンゴがいるわけでもないです。とはいえ、やっぱり、綺麗な海で泳ぐのも気持ちいいものです。
また、プールの利用だと、ちょっと暑くなったときに、さっと着替えて、クーラーの効いた屋内でクールダウンできるのもいいですね。
今回、我が家のコースは、
11:30にレストラン着、13:30までゆっくりと食事、14:00~17:00までプールでたっぷり遊んで、18:00までお風呂でリラックスタイム!なので、ほぼ1日、ホテルで過ごしたことになります。
これだけ食べて、遊んで、癒され、リゾート気分を存分に味わうことができて、4人で1万円以下なので、コストパフォーマンス的にはとても良いと思いました。
沖縄には、まだまだいろいろな楽しみ方がありますので、随時、紹介していきますね。
最後までありがとうございました。
日帰りリゾートの第一弾 ロイヤルホテル残波岬の記事はこちら
沖縄の楽園リゾート「カヌチャリゾート」の記事はこちら
海辺のリゾート 星野リゾート「バンタカフェ」の紹介記事はこちら
コメント