この記事はこんな人におすすめ!
・古宇利島に近いお洒落なカフェでランチがしたい
・古民家をリノベーションしたようなお洒落な空間でランチがしたい
・落ち着いた雰囲気で自然に溶け込む穴場のカフェを知りたい
ハイサーイ!NHK朝ドラ「ちむどんどん」が始まって3週間が経ちました。それなのに・・まだちっとも 「ちむどんどん」 していない とーぴー です。
今回ご紹介するのは、屋我地島にある隠れ家的な自然派ビストロ「tutan(トゥタン)」
地元のやんばる食材とナチュラルワインが飲めるビストロとして、2019年11月にOpen。
古民家をリノベーションした空間は、古き良き琉球古民家の風合いを残しつつ、現代的なモダンな内装と融合して、とても居心地がよく、リピータが後を絶たない知る人ぞ知るお店です。そんな魅力たっぷりな「tutan(トゥタン)」をご紹介します。
アクセス
「 tutan 」は屋我地島にあります。住所でいうと名護市運天原(うんてんばる)という地区にあります。ガイドブックによく掲載されている古宇利島へ行く橋へと続く道の近くにあります。
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駐車場
お店の前に看板があるのですぐに気づきます。
駐車場はお店から15mくらい坂を上った場所にあります。10台は停められるスペースがあり、看板もあるので近くまで行けばすぐにわかる場所にあります。
自然を感じる心地よい空間
樹々に囲まれた琉球古民家をそのまま残しつつ、リノベーションした外観はとても自然に溶け込んでいて、軒先のベンチや観葉植物がセンスの良さを感じさせてくれます。
普通の古民家は琉球瓦が主流ですが、ここはトタンを使っていて、太陽の光に照らされた銀色のトタン屋根が特徴的でした。
コンクリート打ちっ放しのような感じで覆われた壁と、入口の扉と柱との木の風合いが絶妙にマッチしていて、店内がどうなっているのか楽しみです。
立体的で開放的な店内
店内はとてもモダンな雰囲気で、コンクリートと木の温もりが見事に調和しているように感じます。梁がそのままむき出しになって、天井が抜けているのでとても開放感があり、窓が多いので自然の光が店内に差し込んでくるので、とても明るい空間です。
暖色系のやさしい光が店内のあちこちにあるせいか、コンクリートのひんやりした感じと、木とライトの温もりが、なんとも言えない優雅な気分にさせてくれます。
店内にはカウンターとテーブル席がいくつかあって、カウンター越しには多種多様なお酒がか飾ってあり、夜の営業もしています。
個室もあります。入口を入ってすぐ左に固執が1部屋あって、6名程度なら入れる大きさでした。今回、事前に予約したこともあってか、個室を用意していただいたので、小さい子供連れにはとても助かりました。
個室は壁一面がコンクリート打ちっぱなしで、小さな窓があり、そこには存在感のある一枚板を使った大きなテーブルがあるシンプルな部屋です。テーブルも椅子も、木の風合いをそのまま残した、おそらく職人さんが手作りで仕上げた一点物のような気がします。
2種類のメインメニュー
今回はランチでうかがいました。本日のランチメニューが2種類あって、メインメニューを選びます。
- 山原豚のローストポーク
- 県産マグロのレアカツレツ
どちらも美味しそうで迷いますね。
セットプレートにすると、ライス、スープ、サラダが付いてきます。
サラダは「本日の前菜」に書いてあるものがすべて入っていて、どれも特徴的な味付けで身体に良さそうなものばかり。野菜が苦手な人や、小さなお子さん向けに、メインとライスを頼むこともできます。
アレルギー対応もしっかり対応してくれます。うちの子は卵と乳のアレルギーがあることを伝えると、細かくヒアリングしてくれて、しっかり対応してくれました。
ほどなくして、スープとメインが運ばれてきました。早速いただきましょう。
まずは県産マグロのレアカツレツ。薄めの衣に包まれたマグロの外側にうっすら火が通っていて、中心は生マグロの味わいが残ってる上品な料理です。前菜のサラダもそれぞれ違う味わいで、見た目で新鮮な野菜というのがわかります。野菜本来のうま味を残した味付けでどれも美味しかったです。
続いて、山原豚のローストポーク
口に入れた瞬間にローストポークのやわらかい食感と上品な肉質と香りが広がります。ソースだけで食べるもよし、マスタードを添えて食べるもよし。肉厚でやわらかい豚肉は、そのへんの居酒屋ではまずお目にかかれることはなく、そうそう食べることができない逸品です。
それぞれのメイン料理に良さがあり、どちらも甲乙つけがたい美味しさでした。
他にもビールやワイン、自家製の酵素ジュース等、ドリンクメニューも充実しています。
またここでは、めずらしいクラフトビールを販売していて、オーナーに言うと出してくれます。
今回は「Triple Barrel」をいただきました。ビールというよりも、ワインのような飲み口で、ウイスキーとまではいかないけれど、パンチの効いた濃い味で、ゆっくり味わう、そんなビールでした。
最後に
いかがでしたでしょうか。屋我地島の自然に囲まれた場所にひっそりと佇む「tutan」
古民家の味わいとモダンで開放的な空間はとても洗練されていて、自然豊かな場所に違和感なく溶け込んでいるようでした。
自然食材をふんだんに使った身体にやさしい料理も定評があり、その味を忘れられずリピートしたくなるお店です。また、なんと言っても、オーナーの奥様の気配りと心地よい接客がとても印象に残っています。また行きたくなりました。
古宇利島へ行く途中にあるので、近くへ行く際はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。ランチ以外でも、デザートやカフェ利用するだけでも、洗練された自然の温もりを感じることができると思います。おみやげに超レアなクラフトビールを買っていくのもいいですね。
「おきなわしあわせブログ」見て来ました!と言うと、何か良いことあるかも!?
「tutan」基本情報
住所 〒905-1634 沖縄県名護市運天原527
TEL 0980-52-8039
営業時間 (ランチタイム) 12:00-15:00(L.O14:00)
(ディナータイム)18:00-23:00(L.O22:00)
定休日 木曜日・不定休
駐車場 10-15台
最後までお読みいただきありがとうございました。これも何かのご縁だと思いますので、お礼をかねて、私がおススメする沖縄特産品のお得情報を記事にまとめました。少しでも皆さまのお役に立てる内容になるよう書きましたので、興味がありましたら一読していただければ幸いです。
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