・絶景オーシャンビューのレストランでランチがしたい
・小さい子供連れでオーシャンビューのリゾートランチがしたい
・読谷村でお手軽なリゾートランチを知りたい
ハイサーイ!移住して3度目の沖縄の夏!やっぱり沖縄の夏は心地よくて過ごしやすいですね。日中でもひとたび日陰に入れば、海風が涼しく快適でいられるので、最近では沖縄が避暑地と言われる理由がひしひしとわかる気がします。
さて、今回は沖縄の夏を満喫する過ごし方の1つとして、小さい子供を連れて日帰りで遊べる、リゾートホテルのご紹介です。沖縄のホテルでそれなりのプールや施設が整っているホテルは高級リゾートホテルが多いので、普段使いで利用できるホテルは以外と少ないと感じていたのですが、今回はコスパ最高のホテルでの過ごし方を見つけちゃいました。
この絶景を見ながらのランチというだけでリゾート気分になりますね。
読谷村は残波岬にある、ロイヤルホテル残波岬。その13階にあるレストラン「ラ・ファール」のランチビュッフェに家族で行って、プールや温泉露天風呂まで堪能してきましたので、詳しくご紹介します。
今回は「ちゅらとく」さんが提供している期間限定プラン
☆ランチビュッフェ&プール&温泉露天風呂+お持ち帰りドリンク付き ☆
を利用させてもらいました。露天風呂の他にサウナも利用できます。サウナ好きにはたまりませんね。とても満足度の高く、コスパの良いプランでしたので、皆さんも是非、利用してみてはいかがでしょうか。事前予約が必要です。
☆ランチビュッフェ&プール&温泉露天風呂+お持ち帰りドリンク付き ☆ 大人:2,300円 子供:1,200円 幼児:800円(3歳~未就学児)
※「ちゅらとく」は沖縄県民が利用できる限定のプランを提供しているサービスのことです。
アクセス
ホテル名:ロイヤルホテル沖縄残波岬
住所:沖縄県中頭郡読谷村宇座1575
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駐車場
駐車場は540台収容可能。敷地内なのでゆっくり、らくらく駐車できて、ママも安心ですね。
駐車料金は6時間までは無料、その後、60分毎に100円なので、とても良心的ですね。
スカイレストラン
見てください!窓から見下ろすこの景色、絶景ですね。眼下に広がるのは「宇座ビーチ」です。とにかく海の色が綺麗。この日は天気に恵まれ、潮位も太陽の光でエメラルドグリーンに反射するくらいのちょうど良い感じでした。
今回、予約したレストランは、ホテルの13階にあるスカイレストラン 「ラ・ファール」
オープン時間は12時でしたが、待つのも嫌なので、少し早め(5分前)に到着。既に数組が入っていて、スムーズに席まで案内してくれました。レストランの受付で予約しているかどうか、確認があったので、事前予約をして行ったほうが、何かとスムーズだと思います。
東側の席では、宇座ビーチを見渡すことができ、南側の席では残波先を一望、西側の席では真栄田岬や遠くに本部半島を眺めることができるので、どの席に案内されるか行ってのお楽しみですね。我が家は東側の宇座ビーチを見下ろす席で、SUPやカヤックを楽しんでいる人たちを見ながら、沖縄らしい海の色に癒されっぱなしでした。
ランチビュッフェ
今回のランチビュッフェは、和食・洋食・中華と幅広く提供されるということで、少しだけ期待していきましたが、良い意味で期待を裏切ってくれました。なんと、ここのビュッフェ、いくつかのコーナーでは、専用のシェフがその場で料理してくれます。
天ぷら、ステーキ、軟骨ソーキ炙り焼き、エビチリ、などなど、シェフが、揚げたて、焼き立てを提供してくれるので、熱々の出来立て料理を堪能できます。
軟骨ソーキ炙り焼きコーナーでは、1皿ずつ、トロトロに煮込んだ軟骨ソーキの表面をガスバーナーで炙り焼きしてくれてます。表面はパリっと、中はトロトロのソーキ(豚肉)は、子供達が「沖縄そばのお肉みたい!」と言って、喜んで何皿もお代わりしまくりでした。
また、サラダバーや、一品料理の冷菜小皿料理などのも豊富で、どれも美味しそうで一通り食べてみたくなります。
もちろん、デザートコーナーも豊富に取り揃えてあり、ソフトクリームのサービスは、大人にも子供もも人気でした。
ベビーフード
こちらのレストランでは、ベビーフードにも対応してくれているので、乳幼児連れのご家族でも安心してお食事を楽しむことができます。こういったサービスって、ありそうで、なかなか無いところが多いのですよね。このような小さな心遣いがサービスとしてあるということは、他にも目に見えないサービスがレギュレーションにあって、スタッフ教育から徹底されているのだろうと思います。
実際に、スタッフの皆さん、全員と言ってよいほど接客がしっかりしていて、下げ膳のタイミングから、小さい子連れへのホスピタリティをところどころで感じることができました。
ランチバイキング
今回、我が家は「ちゅらとくプラン」で予約しましたが、ランチバイキングだけの利用もできるので紹介しておきますね。お値段的にはあまりかわりませんが、プールや露天風呂を利用しなくてもお得感がありますね。
☆ランチバイキング☆ 大人:2,000円 子供:1,000円 幼児:500円(3歳~未就学児)
レストランは14:30まで(ラストオーダー14:00)までなので、たっぷり食べてデザートを楽しんでから、次の目的地プールへ向かいます。レストランでお持ち帰りドリンク券をもらえるので、1階にあるバーラウンジ「エメラルド」で1人1杯の飲み物を引換えできます。
オレンジ、アップル、パイナップル、シークワーサージュースなどのフレッシュジュースや、コーヒー、紅茶(アイス、ホット)までありした。当日限りのサービスで、テイクアウトもできるので忘れずに引換えしましょう。
プール
駐車場と反対側に花の形をした大きなプールがあります。外からも直接行くこともできますが、1階ロビーからバーラウンジ「エメラルド」を抜けるとプールエリアに行くことができます。
水深はそこまで深くなく、大人は少し物足りないくらいです。一番深いところで1.4mといったところでしょうか。実際には1.2mくらいだったと思います。
全体的に丸みをおびた形で、角が無い分、小さい子供がはしゃいでプールサイドの角にぶつけて怪我をする危険も少なく、安心できるプールでした。
水質が良かったのが印象的でした。ホテルのプールって塩素の匂いがきついところが多い印象がありますが、塩素の匂いがなく、水も綺麗で、しっかり管理されているようでした。監視員も常に1名が監視してくれているので、小さいお子様連れでも安心して遊ばせることができます。
トイレの建物にシャワールームとロッカーがあるので、貴重品などはそこに入れておくことも可能です。
展望風呂&大浴場
プールで遊んだ後は、最後に大浴場でしめます。沖縄に住んで日帰りで遊ぶには、お風呂に入れると帰ってから夕飯食べて寝るだけになるので、とても助かります。だいたい、プールや海で一日中遊んだ日に限って、子供たちは帰りの車で爆睡して、家に帰ってきてそのまま寝てしまうことがよくあります。お風呂を済ませておけば、本人がお腹を空かせて起きないかぎり、そのまま安心して朝まで寝かせることができますからね。
大浴場と展望風呂があります。露天風呂と呼ばれるお風呂が内風呂から展望風呂へと向かう道にありますが、雰囲気はいまいちだったので、展望風呂だけ入りました。
内風呂にはサウナもあって、しっかりと汗を流した後に水風呂もあります。ただし、水風呂はあまり温度が下げられておらず、プールくらいの水温でした。。沖縄でサウナってのもめずらしいし、そこまで需要は無いはずなので、水風呂の温度くらいは大目にみてあげてもいいと思います。(※サウナ好きは水風呂の温度を気にする人が多いので参考までに記載だけしておきます。)
最後に
いかがでしたでしょうか。ロイヤルホテル 沖縄残波岬のスカイレストランでのランチビュッフェの素晴らしさと、「ちゅらとく」プランのコスパが最高だということがおわかりいただけたと思います。
おすすめの過ごし方としては、レストランのOPEN(12:00)と同時に入店し、お腹いっぱいになったら、食後の運動がてらプールでエクササイズ。ひと通り遊んでお腹も収まってきたら、1日の疲れを癒しに露天風呂でリラックス。展望風呂では海に沈む夕日を見ることもできます。思う存分癒された後は、家に帰って晩ご飯食べて寝るだけ!こんな日帰りでリゾート気分が味わえるのも沖縄ならではです。
混雑するのも嫌なので、本当はあまり教えたくないくらい、ここのスカイレストランは本当におススメですので、是非とも大切な人と、贅沢な時間を過ごしに訪れてみてはいかがでしょうか。
本土から沖縄に移住するメリットの1つとして、週末に日帰りでリゾート気分が味わえるというのがあります。特に、コロナ禍といった息の詰まる状況化においては、フラっと沖縄の海を見に行くだけでも、気晴らしになりますね!
日頃の疲れ、ストレスを解消するために、ロイヤルホテル残波岬のスカイレストランでランチ&プール&露天風呂で大人も子供も十分に満足できるプランだと思います。
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