沖縄全島エイサーまつり|快適に過ごすポイント|移動手段や見どころ、注意点を紹介!

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この記事はこんな人におすすめ!
・初めて全島エイサーまつりを観覧に行こうと思っている
・子連れで全島エイサーまつりへ行く際の注意点を知りたい
・全島エイサーまつりのオススメの交通手段や、観覧ポイントを知りたい
・全島エイサーまつりに行きたいけど、人混みが大変そうで心配

ハイサーイ!今回ご紹介するのは、「沖縄全島エイサー祭り」です。

沖縄の伝統芸能 エイサー 沖縄県全域のエイサーチーム、青年会が一同に集合する夏の風物詩です。今回は4年ぶりの開催ということもあり、ビアフェスと同時開催で大盛り上がりでした。

そんな沖縄全島エイサー祭りへ、妻と小学生の子ども2人の4人で観覧してきました。全島エイサーまつりへ行きたいけど、人でごった返して混雑が凄いんじゃないか?帰ろうと思ってもなかなか帰れないんじゃないか?

この記事では、コザ運動公園陸上競技場で開催されたエイサー祭りを中心に、実際に会場に着いて感じたこと、お祭りの様子や、オススメの交通手段、注意点など、今後の参考になることを中心にご紹介します。

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アクセス

沖縄全島エイサーまつりは、コザ運動公園陸上競技場が会場となります。

住所:〒904-0032 沖縄県沖縄市諸見里2丁目1−1

初日の「道じゅねー」は、コザミュージックタウンを中心としたコザゲート通りです。

詳細は公式ホームページ参照

当日は、周辺エリアで交通規制があるので、公共交通機関か、臨時駐車場を使ってシャトルバスを使って行くことをオススメします。

シャトルバスで移動

当日、臨時駐車場とシャトルバスが運行されます。

私たちは、④泡瀬漁港からシャトルバスで行きました。スタッフが常駐しているので、何かわからないことがあれば聞いてみましょう。

大型バスが到着。50人乗りの大型バスが20分~30分おきにピストン運行しています。

バス乗り場付近にはテントが設営してありますが、基本的に並ぶ列は屋外なので、日焼け止め、陽ざし除けなどあると良いです。

バス停 → まつり会場

到着場所は沖縄アリーナの正面入り口付近でした。普段なら20分くらいで到着するところ、40分くらいかかりました。

帰りもこちらでバスを待ちます。それぞれの場所毎に並ぶ場所が決まっていました。

バス停からまつり会場まで、10分くらい歩きます。人の流れに着いていけば到着です。

少し早めの夕暮れ時に到着しましたが、会場の外も人でいっぱいです。屋台もたくさん出ています。

入場チケット

無料の観覧エリア(グランド)と、有料の観覧エリア(スタンド)が用意されています。

今回、小さい子どもがいるので、事前に有料チケットを購入。購入時にリストバンドを渡されるので、スタンドの入り口付近で、スタッフに見せて入場です。

有料エリアは、SS席、S席、A席、B席と別れていて、真ん中に近づくほど、高くなるようです。

料金は前売りと当日で違います。全席指定。B席は当日券のみで自由席のようです。チケット販売先は、観光物産振興協会や、コンビニエンスストアで購入できます。

今回、私たちが購入したのは A席。十分迫力のあるエイサーを感じることができました。

スタンド席から見るエイサー演舞も良いですね。

オリオンビアフェスト

隣の会場では、Orionビール主催のオリオンビアフェスとが開催されていました。なんとビアフェスは入場料無料です。沖縄の有名ミュージシャン、「かりゆし58」や「DIAMANTES」が出演することもあって、大盛り上がりでした。

とにかく、屋台はオリオンビール一色。熱気が半端じゃなかったです。会場の奥にはテーブルも用意されていて、おつまみとビールでひと休みできるコーナーもありました。

入場口付近で年齢確認の上、リストバンドを配布しているので、ビールを購入したい方は、リストバンドをつけるのをお忘れなく。

クライマックス|カチャーシー

最後の演舞が終わると、クライマックスの「カチャーシー」が始まります。時間にして夜の8時30分くらいからです。会場には演者と一緒に、一般の人たちも参加して、みんなでカチャーシーを踊ります。

「カチャーシー」とは、沖縄の方言で「かき回し」という意味で、頭上で手を左右に振るさまが、かき回すように見えるため、「カチャーシー」と呼び名がついたと言われています。

この日、最高潮の熱気に包まれたクライマックスの「カチャーシー」

カチャーシーを踊りたい!という人は、1階の会場へ、早めに足を運んでおきましょう。途中の道がとても混雑しているので、会場へたどり着いたころには、カチャーシーが終わってしまった!?なんてこともあるかもしれません。

クライマックス|花火イリュージョン

カチャーシーが終わると、いよいよクライマックスのフィナーレイリュージョンです。会場のライトが消え、色とりどりのレイザー光線が別の舞台を演出します。

こどもたちも大興奮。光のカーテンが夜空に浮かぶさまは幻想的です。

そして最後は打ち上げ花火です。とにかくびっくりするほど近くで上がるため、大迫力です。

まるでこれからパレードが始まるのか?というほど。まさに光のイリュージョン。

このフィナーレイリュージョンを間近で見るだけでも来る価値があると思います。

帰りの混雑を避けるポイント

フィナーレイリュージョンが終わると一斉に帰宅ラッシュが始まります。シャトルバスも大行列ができていて、タクシーもつかまりません。

そんな時のオススメの過ごし方は、「レフ沖縄アリーナ by ベッセルホテルズ」の8階屋上フロアにある「LEKT」です。

8階屋上フロアは、プールのあるルーフトップBAR。パノラマの夜景を眺めながら、ゆったりと過ごせる空間があります。

入場料などはなく、ドリンクのみで好きな席でくつろぐことができます。プールサイドのデッキチェアで星空を眺めるもよし、バーカウンターでしっとり美味しいお酒を飲むもよし・

祭りの後の喧騒から離れて、エイサーまつりの余韻に浸ってクールダウンするには最高の場所です。

レフ沖縄の公式ホームページはこちら

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おわりに|全島エイサーまつり

いかがでしたでしょうか。4年ぶりの開催で、かつ、オリオンビアフェストと同時開催ということもあって、会場はごった返していました。そんな中、事前に入場チケットを購入していたのは正解だったと思いました。

会場での注意点を挙げるとすると、トイレ問題 です。とにかく、屋外のトイレは常に大行列でした。仮設トイレを設置しているにもかかわらず、数が足りていない様子でした。

しかし、スタンド席では、会場内のトイレを使用することができるため、行列になることもなく、ストレスフリーで、したい時にしたい分だけ!綺麗なトイレを使うことができました。たくさんビールを飲む人には、入場チケットを購入して、スタンド席で観覧することをオススメします。

初めての全島エイサーまつり。祭り好きの自分にはたまらない興奮体験ができました。この熱気が溢れる会場で演舞する方たちも、さぞ気持ち良いことでしょう。

引用:OKINAWACLIP

エイサーに子どもたちが感化されて、やってみたい!と言ってくれるといいな~!なんて思いながら、ビールを飲み過ぎてしまった自分に反省しつつ、また来年も、誰か誘って大人数で観覧したいと思いました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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