この記事はこんな人におすすめです!
・沖縄のサーフィン事情について知りたい
・沖縄旅行の際にサーフィンしたいと考えている
・沖縄サーフトリップを考えている
・沖縄のサーフポイントについて知りたい
ハイサーイ!今回ご紹介するのは、沖縄のサーフィン事情についてです。
サーファー仲間から、沖縄ってサーフィンできるの?
波どう?よくそんなことを聞かれます。
結論からいうと、サーフィンできます。
むしろ波の宝庫といっても過言ではないくらいです。
沖縄のサーフィン事情
とにかく海がきれいな沖縄県
島全体がサーフポイントといっても過言ではない。
ところが情報があまりない。それは地元サーファーの方々が大切に守ってきているからだと思います。
沖縄のサーファーはみんなやさしい。ポイントでよく挨拶してもらえることが多いです。
こっちから挨拶すれば、必ず笑顔で返ってくる。
だからこそ、今後も守っていきたいものです。
沖縄では一般的に、満潮の前後2時間がサーフィン可能と言われていますが、場所によって、潮の加減では一日中できるときもあります。
※ただし、若潮とかでも引いてる時間帯は注意が必要!!!
波情報にも出てくるメジャーなポイントをいくつかご紹介します。
スーサイド
言わずと知れた沖縄本島で一番メジャーなサーフポイント!
太平洋側で東うねりがコンスタントに入り、一年を通してサーフィンできるポイントです。
メインポイントの他にもいくつもブレイクがあるので混雑を避けることも可能です。
メインポイントはローカル優先なのでビジターは避けた方がいいです。
ブレイクポイントがビーチから近く、風の影響を受けにくい、受けてもてもそれなりにサーフィンできるので、いつも人がいっぱいです。。
北風~北西がオフショアになり、面が良い時は駐車場も道路までいっぱいになります。
近くにもいいポイントあるので個人的にはそっちがおススメです。
底はサンゴというよりも石灰岩なので、エントリーや、海から上がるときは気を付けないと怪我することもしばしば。
ビジターはリーフブーツがあるといいと思います。
砂辺(すなべ)|北谷町
西海岸を代表するサーフポイント。
シーズンは冬場の北風が吹く寒い日。また、台風や低気圧で南西うねりがヒットすると、形の良い Aフレームの波がブレイクすることもあります。
なんといっても沖縄では稀な、ピーク(ブレイクポイント)が岸から近い。そのため、エントリーが比較的楽です。ただし、注意しないといけない点として、サイズが大きくなると、インサイドまで乗りすぎた場合や、陸へ上がる際に、消波ブロックに激突するリスクがあります。
そして海沿いの街並みや雰囲気もいいので、スーサイドと並んで人気エリアのひとつですね。
台風スウェルが入るとエキスパートオンリーのセッションが始まります。チューブあり、エアーありで、見ごたえあるので、入らずども見るだけでいい刺激を受けます。
近くに美味しい食べ物屋さんやカフェもあって家族連れで行けるのも◎ですね。
伊計島|うるま市
中部では比較的メジャーなポイント。風が弱い時、西よりの風のときは混雑します。
アウターリーフでブレイクが遠く、ロングパドルは覚悟する必要があります。
離島なので海がとても綺麗。リーフが透けて水深がわからないくらいです。
サイズアップするとパワーがあり、流れも出てくるので、あまり人が入っていないときは、ビジターはやめておいたほうがいいです。
ロングボーダーがまったり乗ってるくらいのほうが楽しめます。なぜなら、腰サイズのメローな波でも、セットはしっかり掘れた胸~肩サイズのうねりがまとまることが多いからです。
近年、路上駐車が問題になっているので、くれぐれも農家さんの邪魔にならないように車を停めることを心掛けましょう。
伊計島のサーフィン事情について、詳しく記事にまとめましたので、興味のある方はこちらをご参照ください↓↓↓
伊計島については別の記事で詳しく見どころを紹介していますのでこちらも参考にしてみてください。
伊計島については詳しく紹介している記事はこちら
おわりに|沖縄サーフィン事情
いかがでしたでしょうか。
ビジターさんは、まずこの上記3ポイントが良いと思います。
そして、必ずサーフガイドをお願いしたほうが絶対いいと思います。サーフガイドは、各サーフショップでお願いできます。それぞれのポイントに精通しているガイドさんが一緒にいると、居ないとでは、沖縄でのサーフィンの楽しさが格段に違ってくるでしょう。
エントリーの方法など丁寧に教えてくれて、安心して入れるし、みんなやさしくて、美味しいごはんのお店とか地元情報を聞けるので、ビジターさんは、ガイドをお願いしましょう!
サーフィン事情(伊計島編)エントリー方法やマナーに関する記事はこちら
砂辺エリアの「The day」Aフレーム出現の記事はこちら
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