ハイサーイ!冬の沖縄と言えば、ホエールウォッチング、寒緋桜、そして「いちご狩り」も有名なのをご存知でしょうか。あまり「沖縄==いちご」のイメージはありませんね。温暖な気候の沖縄は、いちごの栽培に適しているんです。
特に1月から5月くらいまでの間、沖縄ではいちごの栽培が盛んに行われているのは、観光客にあまり知られていません。沖縄県民には意外と知られていて、週末は事前に予約しないと入れないくらい混んでいることがあるくらい、人気のアクティビティーのひとつなんです。
今回ご紹介するのは、沖縄県のいちご狩りスポットです。実は沖縄のいちご狩りは有名で、宜野座村にいちご狩りスポットが集結しているのです。
宜野座村にあるいちご狩りスポット紹介サイト「宜野座いちご」は提携のいちご農家さんが沢山掲載されています。どこの農家さんも料金はおおむね一緒で、村の特産品として「いちご狩り」による村おこし活動をしているようです。
今回、私たちが訪れたのは「志良堂いちご園」さんです。こちらは完全予約制のいちご園。
宜野座I.Cを降りてすぐの場所で、大きなビニールハウス2つで、多様な種類のいちごを栽培しています。
アクセス
住所:沖縄県国頭郡宜野座村字宜野座1581番地
GoogleMapはこちら
期間
12月下旬~5月中旬 定休日 : 月、金 開園時間 : 10:00~
料金
2歳~未就学児 700円 小学生 1,200円 中学生以上 1,800円 40分 食べ放題
いちご食べ放題
中で受付を済ませると、一人につき一つ、プラスティックのコップを支給されます。これに採ったいちごを入れて、外でゆっくり食べるも良し!ハウスの中でそのまま食べるも良し!
列毎に品種が違っているので、食べ比べもできます!
ちょうど高さが子供の目線くらいで、大人でも腰を下ろさずに採れるような作りになっています。台風にも耐えられるような頑丈なハウスで、冬でもハウス内は外よりも暖かいです。
真っ赤に熟したイチゴ🍓たち!スーパーで売っているのとは違って、樹上完熟のイチゴを食べることができるのは、いちご狩りならではの特権ですね!やはり、トマトなどもそうですが、樹上で完熟した野菜や果物の美味しさは、格別です。スーパーで売っているものとはまったく別物ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。40分のいちご食べ放題!正直言って、いちごだけでお腹いっぱいにするのは無理がありますが、いちご好きの人には天国のような場所だと思います。
長女は40分間、ひたすら食べまくっていたので、十分に元はとれたと思います。
慣れてくると、どのいちごが甘くて美味しいかわかってくるので、狙いを定めて、求める味のイチゴを探し当てるのも、醍醐味ですね。
なんだかんだと、あっという間の40分でしたが、しばらくイチゴは食べなくてもいいかな。というくらい、美味しいイチゴをお腹いっぱい食べることできて幸せでした。沖縄産のいちごもなかなかですので、まだ行かれたことが無い人は、ぜひ、行ってみてください。
とても綺麗に管理されたビニールハウス施設なので、管理栽培の方法だけでも、見ていて楽しいです。地面に土はなく、雑草ひとつ生えていない徹底した管理栽培は、畑人を目指す自分としては、見習いたいものです!
道の駅ぎのざの激ウマハンバーガー「GINOZA FARM LAB」の記事はこちら
宜野座で日帰り入浴!海水温泉スパ「カンナ タラソ ラグーナ」の記事はこちら
コメント