この記事はこんな人におすすめ!
・伊計島ってどんなところかざっくりと知りたい
・伊計島への行き方、見どころについて知りたい
・伊計島アートフェスティバルについて知りたい
ハイサーイ!今回ご紹介するのは、離島シリーズで人気の「本島から車で行ける離島」伊計島についてです。
私が住んでいる沖縄市から車で40分程度で行くことができる離島です。とにかく海が綺麗で、なおかつ、最近ではサーフィンのメジャーポイントになりつつあるので、知る人ぞ知る離島ですね。
うるま市にある離島で、平安座島、浜比嘉島、宮城島、に続いて、一番奥に位置するのが伊計島です。
那覇空港から車で約1時間半、海中道路の先にある別世界、伊計島について見どころとおススメの過ごし方を移住者目線で紹介したいと思います。
伊計島とは
本島中部のうるま市にある伊計島は海中道路を渡り、
平安座島(へんざじま)、宮城島(みやぎじま)を経て、先端にある島で車で行ける有人の離島です。
島内はサトウキビ畑が広がるのどかな島で、これと言って何もありませんが、それが沖縄の離島の魅力でもありますね。
アクセス
沖縄北I.Cを降りて、伊計島方面へ進むと、海中道路が見えてきます。
海中道路を渡って、ほぼ道なりに車を走らせると伊計島に到着します。
宮城島を横断中に見える途中の海も目を見張るきれいさに圧倒されます。
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ビーチ
伊計島には2つの管理されたビーチがあります。どちらも透明度が高く、地元や観光客に人気のビーチです。
・伊計ビーチ
人気のビーチで海水浴はもちろん、バーベキューも楽しめます。
貸テントもあるので、大人数の場合はおススメです。
エアコンの効いた食堂もあり、
透明度も高くマリンレジャーも豊富で、マリンスタッフが常駐し、
ハブクラゲ対策ネットがあり、しっかりと管理されたビーチなので、
小さいお子様連れにも安心です。
シュノーケリングをする際はライフジャケットの着用が必須なので、
持っている人は持参するといいでしょう。無くてもレンタルできます。
奥の方に「ニモ」がいます。スタッフに聞くとニモがいる場所を教えてくれます。
・大泊ビーチ
砂浜が600mもあるきれいなビーチです。
ここでは詳しく書きませんが、このビーチちょっとしたトラブルを抱えているようです。
ビーチの管理業者が2社あって、停める駐車場によって、料金やサービスが変わるとのこと。
友人の話を聞く限り、片方の管理業者はとても親切とのこと。
海は抜群の透明度で、魚影が濃いのでシュノーケリングに適しているようです。
自分が以前に行ったときは駐車場の誘導員の態度が強引であまり感じがよろしくなかったので断念しました。
「大泊ビーチ 問題」で検索するとすぐに詳しい記事がみつかりますので、
はじめて行く方は確認してから行くのがいいかもしれません。
海は誰の物でもないのに、こういう話を聞くと少し残念ですね。
サーフィン
波が良い時には多くのサーファーが集うサーフポイントがあります。
駐車場が無いので、路駐になりますが、近年、農家の方々から苦情が来ているとのことなので、農家さんの邪魔にならないように、狭い道路への無理やりな駐車や、T字路付近には車を停めないようにしましょう。
伊計島はサイズが大きくなると、海へと向かう離岸流が発生するので、初心者の方は、海況をチェックしてから入りましょう。
沖縄のサーフィンに関する記事はこちら
集落
伊計ビーチを過ぎたところに集落があります。
共同売店が1つあって、そこでちょっとしたものは揃います。
せっかくなので、お土産物や、おばぁのつくったお総菜や、おにぎりなんかを買っていくといいですね。
家も多く人口は約300人です。民家周辺の道は狭いので車で乗り入れないほうがいいと思います。
インスタ映え
宮城島と伊計島を繋ぐ伊計大橋からは周辺のきれいな海を見ることができて、
きれいな海をバックにシーサーと記念撮影する人をよく見かけます。
インスタ映えしますね!
AJリゾートアイランド伊計島
伊計島を中心に沖縄を楽しみたい方は、
AJリゾートアイランド伊計島がおすすめです。
伊計島唯一のリゾートホテルで、プールや温泉施設もあります。
宿泊者専用のプライベートビーチがあって、混雑とは無縁の
綺麗な海を楽しむことができます。
敷地がとても広く、敷地内には動物と戯れることができるスペースがあり、
小さいワンちゃんを散歩できたりもするので小さいお子様連れにはおススメです。
宿泊者以外でも、動物への餌あげなど楽しむことができます。
冬の寒い日に温泉目的で訪れるのもいいでしょう。
受付でセグウェイのレンタルが可能で、広い敷地内をセグウェイで探索するのも面白いです。
いかがでしたでしょうか?
沖縄の離島というと、渡嘉敷島、座間味島、古宇利島、などが有名ですが、
空港から1時間ちょっと車を走らせるだけで、離島気分を味わうことができます。
まだ開拓されていないからこそ、沖縄の原風景が残る伊計島。
まだ知らない沖縄の秘境を探しに、訪れてみてはいかがでしょうか。
沖縄サーフィン事情(伊計島)編の記事はこちら
神々が宿る「パワースポット 浜比嘉島」の紹介記事はこちら
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