てぃーらぶい|浜比嘉島の古民家食堂|人気店の秘密を探ってみた!

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ハイサーイ!浜比嘉島でランチと言えば、古民家食堂 てぃーらぶい と言うくらい、沖縄中部エリアでは有名なお店。先日、そんな人気店へ妻と二人で行ってきたのでレポートしますね。

沖縄の方言で「ひなたぼっこ」を意味する てぃーらぶい。築90年の古民家をリフォームして蘇らせた里帰り食堂。入口で色鮮やかなハイビスカスが迎えてくれて、昔ながらの琉球古民家を感じることができる、古民家食堂「てぃーらぶい」の人気の秘密についてご紹介します。

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アクセス

住所:〒904-2315 沖縄県うるま市勝連浜56

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古民家食堂 てぃーらぶい · 〒904-2315 沖縄県うるま市勝連浜56
★★★★★ · 郷土料理店

駐車場

お店の1ブロック手前に収容8台くらいの駐車場があります。

特に区切りの線などないので、後から停める人や、先に停めた車の迷惑にならないように気を付けましょう。

駐車場へ行くまでの道のりは結構狭いです。もし運転に自信がないという人は、近くの漁港の空きスペースに停めてから歩いていくことをおすすめします。広々とした漁港の駐車場から歩いても2分くらいで到着します。

漁港の駐車場なので、関係者の迷惑にならないようにしましょうね。

築90年の古民家を改装した建物

入口には魔除けの「ひんぷん」があり、南国の植物が植えられています。

綺麗に管理されたお庭には、色とりどりの直物が丁寧に植えられていました。これなら待ち時間をお庭の散策で忘れさせてくれます。

赤瓦が映える昔ながらの琉球古民家。木陰で待つ順番も苦にならないほど、ゆっくりとした時間が流れているようでした。

シンプルで明るい店内

店内は全面がガラス戸で明るく清潔感があります。

テーブル席は畳が敷かれて、座椅子に座って食べるスタイルです。

木のぬくもりと畳の匂いが、昔ながらの琉球古民家を感じさせてくれます。

メニュー

私が訪問した時は、メインの沖縄そば膳が3つでした。

てぃーらぶいの沖縄そば膳 各1,320円(税込み)
・県民が愛してやまない中身そば(豚もつ)
・塩味付けソーキの入ったソーキそば
・しょう油味付けソーキそば
※単品は 各880円

御膳は、沖縄そばの他に、小鉢が2品、甘味が2品つきます。

その他にも、もずくソーメンや、デザートのぜんざい、ドリンクメニューも取り揃えています。

今回注文したのは以下の2つ
県民が愛してやまない中身そば(豚もつ)

県民が愛してやまない中身そば(豚もつ)

・塩味付けソーキの入ったソーキそば

塩味付けソーキの入ったソーキそば

いずれも、小鉢は
・大根ともずくのさっぱり和え
・じーまみー豆腐揚げ

甘味は、紅芋のナーントゥ(沖縄の蒸しもち)です。

混雑していたにもかかわらず、注文から3分程度で運ばれてきました。店員さんの接客も無駄がなく、混雑を感じさせない回転の早さが印象に残ります。

じーまみー豆腐は、塩味が効いていて、1つはそのまま食べて、もう1つは、沖縄そばに入れて味変して2度美味しくいただけます。

中身そば

中身そばは、豚もつと、こんにゃく、しいたけなど、具沢山で味わい深い仕上がりになっていました。

塩味付けのソーキそば

塩味付けソーキそばは、あっさりとしたスープに塩味のソーキが絶妙にマッチした逸品。スクランブルエッグと野菜が塩味の効いたスープと絡んで、ソーキと食べてもどこかさっぱり感が残る、後味がヘルシーな仕上がりでした。

浜比嘉島の古民家食堂 てぃーらぶい|おわりに

いかがでしたでしょうか。浜比嘉島の古民家食堂「てぃーらぶい」。人気の秘密は、その佇まいもさることながら、店内の居心地、料理の味、接客の良さ、回転の早さ、などなど、すべてにおいて満足できるクオリティーでした。

予約ができないため、接待や、久しぶりに再会した友人とのランチなど、ここぞ!というタイミングで利用するには、ピークの時間帯を避ける必要があります。それでも、なお、離島ならではの、ゆったりとした「うちなータイム」を存分に味わうことができる、唯一無二の古民家食堂が、浜比嘉島に存在することに、なぜかホッコリしてしまう、そんな素敵な空間でした。

まだ訪れたことが無い方は、是非、沖縄本島中部エリア屈指のパワースポット「浜比嘉島」を訪れて、築90年の古民家食堂「てぃーらぶい」の優しい料理に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。

店名 : 古民家食堂てぃーらぶい
住所 : 沖縄県うるま市勝連浜56
電話番号 : 098-977-7688
URL : http://teirabui.ti-da.net/

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