こんな人におすすめ!
・SUPを購入したいけど、初心者用のボードがわからない人
・折りたためるSUP(インフレータブル)ってすぐ壊れそうで心配な人
・SUPを購入しても車で持ち運ぶのが心配な人
・SUPボードって結構高そうと思っている人
ハイサーイ!もうすぐ夏がやってきますね。沖縄の夏と言えばマリンスポーツ!今年こそいろいろなマリンスポーツにチャレンジしたい!と考えている人も少なくないと思います。
そんな中、初心者でもその日からすぐに楽しめるスポーツとして人気の SUP(サップ)、スタンド・アップ・パドル・ボード:Stand Up Paddle Board の略 について初心者におすすめの格安ボードと、SUPの魅力について解説します。
この記事では、SUP初心者におすすめする SUPボードの仕様スペック(価格帯、サイズ、付属品など)がわかります。また、安心して格安ボードをネットで購入するためのポイントがわかります。
我が家で使っているSUPボードは、3万円台の格安ボードです。しかも、折りたためて、空気を入れて使うインフレータブル と呼ばれるタイプの初心者向けのSUPボードです。
我が家のSUPボードを、初心者の私たち家族が使ってみた感想をふくめて、できるだけ詳しくご紹介します!
初心者でもその日から楽しめるSUPの魅力
まずSUPの魅力について簡単にご紹介します。SUPは初心者でもすぐにできます。ボードの上に立つまでには少しコツや立ち位置など、ポイントがありますが、ボードの重心がわかれば簡単に立ことも可能です。サーフィン用のボードよりも、長さと浮力があるので、サーフィンが難しいと思っている人でも大丈夫だと思います。
うちの9歳になる娘も、立ち位置と漕ぎ方のコツを教えただけで、初めて1時間程度で、立って漕げるようになりました。
それくらい、SUPは初心者でも簡単に乗れるようになって、楽しむことができます!
私は沖縄に移住して、初めてSUPを購入しました。最初悩みましたが、まずは家族で楽しめるエントリーモデルがいいと思い、場所をとらず、持ち運びも簡単な、折りたたみタイプのボード(インフレータブル)を購入。 今では、天気の週末には家族でSUPクルージングしながら、のんびり沖縄時間を過ごしています。
初心者用のおすすめボードを紹介
まず最初に、SUPボードの種類は大きく分けて、ハードタイプとソフトタイプの2種類のボードがあります。
ハードタイプ:サーフィンのロングボードをさらに大きくしたような、かたい樹脂で覆われているタイプ。 メリット:空気を入れるタイプに比べてとても丈夫なつくりをしている。途中で空気が抜ける心配がない。競技用や波に乗るような、本格的にやる場合はこちらのタイプ。 デメリット:大きく、重たい。持ち運びが大変。値段が高い。10万円以上するものがほとんど。
ソフトタイプ:空気を入れて膨らませるゴムタイプのボード メリット:軽いため持ち運びが楽ちん。折りたためるので場所をとらない。価格がハードタイプに比べて安い。 デメリット:耐久性が低い。空気漏れのリスクがある。
我が家のSUPボードは、ソフトタイプのボードです。折りたたみ式のインフレータブルと呼ばれるタイプのSUPボード。WOWSEA という メーカーです。
乗り心地は抜群の安定感!
親子3人で乗ってもこの通り、抜群の安定感があるので、子供2人が同時に立ち上がっても問題ありません。ボードの上で寝転んでみるのも最高です。空と海の境界線がわからなくなって、なんとも言えない浮遊感が心地よく、好きな人はそのまま酔いしれてしまうかも。
何もかも忘れて海遊する感覚はSUPならではの特別な多幸感を得られる瞬間だと思います。
SUPボードの仕様(スペック)
ボードサイズ 長さ:310cm 幅 :80cm 厚み:15cm 最大積載重量:130Kg-150Kg ボードの重さ:9Kg
折りたたみ時はとても小さくなります。
付属のリュックにすっぽり入ります。リュックのサイズがかなり余裕があるので、オールやフィン、リーシュコードなど、備品はもちろん、着替えやタオルなどすべてリュックに入れられるので便利です。
リュックの色もいいですね。このタイプは、すべて水色で統一されていて、自分好みで気に入っています。
必要なもの全て揃ったフルセット
購入時には必要なものが全て揃っているので安心!
・SUPボード ・リュックケース ・リーシュコード(ボードと身体をつなぐコード) ・オール ・フィン ・空気入れ ・防水バッグ(10ℓ) ・リペアーキッド
色も鮮やかな水色と海を思わせる青でとても気に入っています。
空気入れも慣れたら簡単
折りたためてコンパクトに持ち運べる反面、毎回、空気を入れる必要があります。慣れれば大人なら5分くらいで入れることができます。
我が家では、2人の子供たちが空気入れ担当になっています。こういう単純作業って、何気に子供たちは好きなんですよね。とても助かっています。
ポンプには空気圧のメーターが付いていますが、自分は使ったことありません。自転車の空気入れと同じで、空気がある程度一杯になってくると、ポンプを押し辛くなります。そこまで空気を入れて、ボードの張りを確かめて硬くなっていたら、そろそろOKの合図です。
周りのゴム素材がとてもしっかりしているため、空気をパンパンに入れると、表面は想像以上にカチカチになります。30Kgの娘が陸上で乗ってもこの通り、まったくへこみません。
SUPで遊ぶ際の注意点
SUPで海に出る場合は、必ずライフジャケットを着用しましょう。何が起こるかわからないのが自然相手の遊びです。海況は潮の干満や風向きによって、あっという間に変化します。特に沖縄では潮の干満差が大きいので、注意が必要です。
最初から遠くに行かない。近くをクルージングしながら、潮の流れの速さや方向を確認しましょう。
風や波が高い時は入らない。風が弱く、波が穏やかな海を選ぶ。
沖縄では、風向きに合わせて入る海を選ぶことができるので、一年中SUPで遊ぶのに適していると思います。西よりの風が強いときは東海岸へ、逆に、東寄りの風が強い時は西海岸へ。風向きによってポイントを変えることができるのって沖縄の強みだと思います。
SUP初心者におすすめ格安ボード|まとめ
いかがでしたでしょうか。SUPは初心者でも簡単に始めることができて、体幹も鍛えることができるスポーツです。特に、沖縄は島国なので、海況や風向きによって、SUPクルージングに適した海へ移動が簡単にできるので、SUPにぴったりの環境が整っていると思います。元々の始まりはハワイで流行したことがきっかけだと記憶しています。
自分のサップボードを持つと、天気が良くて、海況が穏やかな時に、自分のタイミングでSUPを楽しむことができます。時間を気にすることなく、好きなだけSUPでクルージングできますね。
レンタルにはレンタルの良さもありますが、やっぱり、自分のボードを持って自由に海で遊ぶスタイルをおすすめします。折りたたみ式のSUPボードのおかげで、持ち運びの面倒さが解消されました。
とは言え、いきなり購入するのは。。という人は、沖縄にはSUPレッスンが沢山ありますので、一度、レッスンを受けてからでも遅くはありません。
遊び予約/いつでも10%割引クーポンあり「asoview!(アソビュー)」また、いきなりサーフィンはハードルが高いし。。という人は、まずは簡単に始めることができるSUPから始めてみてはいかがでしょうか。
我が家のSUPボードはこちらです。購入して1年以上が経ちますが、空気漏れや、部品の劣化など、いまのところありません。何より、安心保証をつけるのは品質に対する自信の表れですね。3回も使えば十分に元がとれた気分にさせてくれると思います。
価格:47,420円 |
他にも安いものは2万円台から、いろいろなメーカーのSUPボードが販売されています。中には、海外工場との仲介を行うだけで、アフターケアが全く無い悪質な業者もあるようです。その点、WOWSEAは、30日間の返金と2年間の船用材料保証が付いているので安心です。実際に口コミを見ても、迅速に対応しているようです。
商品は注文後速やかに発送され到着。
https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R9DNRLNQE6KF4/
初心者でも乗りやすい、安定したボードです。
初回は気が付かなかったが、二回目に使用時に空気漏れが発生している事がわかる。ネットにて検索して、修理を行うが空気漏れはおさまらない状態。その経過を出品者に連絡すると、すぐに代替品を送っていただけた。
不具合が出た時の対応は、きちんと速やかに対応していただける出品者です。
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