こんな人におすすめ
・白浜に宿泊した際の食事処について知りたい
・レストラン白浜について知りたい
・地元民に人気のレストランに行きたい
ハイサーイ!西表島にはレストランなど食事処がそれほど多くないため、宿泊施設で夕食付きのプランでない場合は、夕食難民になることもちらほら。フェリー発着場の上原港周辺まで行けば、大きめのスーパーやレストランがいくつかありますが、終着点の白浜エリアまで行くと、食事処は限られてきます。
レンタカーを借りて上原港周辺まで行くのも良いですが、せっかく白浜エリアまで来たのですから、近場でのんびりと過ごしながら、地元の人たちと交流するのも良いですね。
今回ご紹介するのは、白浜の食事処と言えば「レストラン白浜」。地元民が集うレストランで、何を食べても美味しい食事処です。
入り口には立派なプルメリアの木があり、満開の花で迎えてくれました。1つの木でこんなにプルメリアの花が咲いているのを見たのはこれが初めてです。
何を隠そう、私たちが西表島に滞在した3日間の晩御飯は、全てレストラン白浜だった、というくらいお気に入りのレストランです。
アクセス
白浜港のすぐそば。トンネルを抜けてすぐの場所にあります。
住所:〒907-1542 沖縄県八重山郡竹富町西表1499−13
TEL:098-085-6612
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明るい店内
昔ながらの雰囲気でとても落ち着く店内です。
大きな貝殻や、カニの標本、掛け軸など、統一感は無いのですが、雑多な感じがどこか落ち着くのは昭和の人間だからでしょうか☺
それほど広いわけではないので、団体さんの来店と被ると手狭になるかもしれませんので、事前に予約していくことをおススメします。
メニュー
トッピングが選べる石垣牛すじカレーが、なんと700円から
定食メニューも豊富です。
この日のおすすめメニューは
チキンカツ定食 1,000円
ゴーヤちゃんぷるー定食 800円
ゴーヤ炒飯セット 800円
旬の素材を使ったおススメのサイドメニューだってあります。
何を食べても美味しい料理
じっくり煮込まれてホロホロになった名物の骨そば。骨に付いているお肉の量がハンパじゃありません。
とんかつをトッピングした石垣牛すじカレー。こちらも野菜のうま味が凝縮されていて、牛すじもとろっトロでした。
おすすめのカーリーフライは子供たちに大人気!3人の子供たちによって一瞬で無くなったのですぐに追加注文しました。2日目以降は初めから2つオーダーしました。
油淋鶏(ユーリンチー)もサクサクのチキンに特製の甘酸タレが見事にマッチしていて、とても美味しかったです。
全品テイクアウト可能
1日目はお店で食べましたが、2日目、3日目はテイクアウトして宿で食べることにしました。
定番のゴーヤちゃんぷるーは味付けも良く、ゴーヤの苦みとスパムの塩っぽさがクセになります。
やさしい味わいのソーミンちゃんぷるー。しっかりダシの味がついていて、こちらも美味しい!
ふーちゃんぷるーも野菜たっぷりで濃いめの味付けでビールにぴったり。思わずお箸が止まらなくなるほどでした。
レストランで食べるのも良いですが、大人数だと料理の提供に時間がかかるので、テイクアウトが良いと思いました。電話で注文すると、だいたいの出来上がり時間を教えてもらえます。散歩がてら受け取りに行くと、白浜のまた違った景色を見ることができてよかったです。
レストラン白浜|おわりに
いかがでしたでしょうか。地元民の憩いの店「レストラン白浜」は何を食べてもハズレが無い、むしろ全て美味しいお店でした。
白浜にある飲食店は、レストラン白浜以外にも、ナナシカフェやハレノワなどもありますが、私たちが訪問した時(2022年7月)は、ディナータイムにOPENしていたのは、レストラン白浜だけだったので、晩御飯はレストラン白浜の1択でした。でもそれが良かった。お店の人にも覚えてもらい、地元の話を聞かせてもらったりと、少しだけ地域に馴染むことができたから。
スーパーでお惣菜やお弁当という手もありましたが、なぜかまた食べたくなる味。3日間でレストラン白浜のメニューのほとんどを食べました。その結果、全部美味しかったです。とりわけ、油淋鶏とカーリーフライは3日間とも2つずつ注文したくらい、全員のお気に入りでした。
私たちが宿泊した「海人の家」は、共用スペースの食堂があったので、みんなで和気あいあいと食堂で食べたのが今では懐かしいです。
白浜に立ち寄ることがあれば、レストラン白浜の料理に舌鼓を打ってみてはいかがでしょうか。
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