完熟マンゴーの美しい切り方と食べ頃を徹底解説!

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この記事はこんな人におすすめ!
・マンゴーの食べ頃を知りたい
・マンゴーの簡単でお洒落な食べ方を知りたい
・お店で見るマンゴーの切り方(サイコロ風)を知りたい

今回はマンゴーの代表的な切り方(ダイスカット)と、食べ頃について簡単に解説します!

沖縄では7月~8月にかけてマンゴーが旬を迎えます。本土の人はマンゴーと言うと本場は宮崎県では?と思う人もいるでしょう。

沖縄に移住して最初の夏にマンゴーを食べたときは衝撃でした。沖縄本島はもちろん、宮古島、石垣島などで、盛んにマンゴーが栽培されていて、7月にもなると、どこのスーパー、八百屋さんに行っても、入口付近にこれでもかというくらい、マンゴーが並びます。

旬の完熟マンゴーを格安に手に入れることができるのは、沖縄在住ならではの特権ですね。

それでは、マンゴーの代表的な切り方(ダイスカット)について解説します。

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マンゴーの種

マンゴーには真ん中あたりに、薄く平べったい大きめの種があります。マンゴーは楕円形をしているので、幅が狭い方を上に向けて切りましょう。幅が広い方を上にして切ると、包丁が種に当たってしまうので必ず幅が狭い方を上にしましょう。2,3回切ってみるとすぐに感覚がつかめるようになります。

3つに分けて切る方法

種を中心に、親指くらいの間隔を開けて切ります。魚をさばくように種の間隔を包丁で確かめながら薄く切ってもいいです。種の周りは繊維が多いので、種に少し実が付くくらい残して、あまり薄く切らなくてもいいと思います。

3分割にカットしたのがこちら。少し下の部分が薄くなりすぎました。。種の厚みは果実の大きさや品種によってまちまちなので、包丁の感触で確かめながら、ちょうど良い具合に切るといいです。

さいの目に切る(ダイスカット)

3分割したマンゴーの両サイドの実の部分にさいの目状に切れ目を入れます。ここでダイスカットで一番重要なポイントがあります。

ポイント:皮まで切らないように注意すること!
バラバラになってしまい、最後にひっくり返すことができなくなります!

完熟マンゴーはとても柔らかいので、心配な方は小さなナイフで切ってもいいかもしれません。自分の場合は手で持ったままナイフを入れて、持ち手にナイフが当たらない程度に皮だけ残してカットします。たまに皮を突き抜けてしまうこともありますが、少しだけなら問題ないです。

切る位置、幅、向きもは自由ですが、1cm~1.5cm角くらいが無難かなと思います。両端は大きめに残すようにするといいです。両端に近づくにつれて実の厚みが薄くなってくるので、取れる実が少なくなるためです。

ひっくり返し方

ここまでくればあとはもう簡単です。最後にひっくり返します。皮を押して反り返らせる感じで、ひっくり返すようにすれば完成です!

だいぶ1マスが大きめになってしましましたが、このほうが1つ1つの果実が大きくて食べ応えがあります。

種のまわりはどうする?

種の周りの実をどうするかは、人それぞれですが、我が家ではマンゴーをカットした人の特権として、準備した人が種ごとしゃぶりつきます。種の周りについた実はとっても熟していて甘味がつまっているんです。種の周りについた実をカットするもよし、そのまましゃぶりつくもよし。完熟マンゴーなら種の周りについた皮はめくるようにとれます。

特に小さい子供が何人かいる場合、子供の人数と種の数が合わないと取り合いになってしまうことが多々ありますので、種の数が食べる人数分以下の場合は、だまって準備した人が食べてしまうのがいいと思います。もしくは、種の周りをカットしてお皿の脇に添えておくといいです。

マンゴーの食べ頃

売られているときの状態によっては、常温で追熟(放置)して完熟させた方がより美味しく食べられます。いくら美味しそうな色をしていても、表面の皮が白い粉をふいたような状態は、完熟とはいえません。表面にツヤが出て、しっとりとしてきたら食べ頃です。ところどころ、蜜が飛び出ていて、マンゴー独特の、いかにも甘い香りが漂うくらいになったら、すぐに冷蔵庫に入れましょう。

完熟したマンゴーはあまり日持ちしないので食べごろになったら数日以内に食べるのがおススメです。完熟しすぎると食べれないことはないですが、食感がなくなってドロドロとした甘いマンゴー汁になってしまいます。そうなった場合、我が家では炭酸水に入れてマンゴーソーダにしたり、ヨーグルトなどに入れて食べると食べ頃を逃した残念感なく、美味しくいただけて気持ち的にも満足できます。

おわりに|マンゴーの食べ方

いかがでしたでしょうか。他にも、完熟マンゴーはとてもやわらかいのでそのままバナナみたい皮をむいて1個丸ごと頭からカブリつく贅沢食い!もできます!

マンゴーは旬の期間はとても短く1ヶ月くらいです。お店で売っているのは贈答用として形と見た目の良いものなので高級なら果物のイメージがありますが、沖縄では7月に入るとそこら中のスーパー、市場、八百屋で家庭用マンゴーが売られています。

贈答用に比べて色や形は良くないですが、はっきりいって、味は変わりません。完熟マンゴー独特の、あの、あまーい香り、南国の恵みを凝縮したうま味を、夏の沖縄で堪能してみてください。

それでは、皆さまが美味しいマンゴーを食べて笑顔になることを祈ってます!

レンブ(ローズアップル)の紹介記事も書いているので、興味ある方はこちらをご覧ください.

「美味しいゴーヤーの見分け方と簡単レシピ」の記事はこちら

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