この記事はこんな人におすすめ!
・浜比嘉島でランチを楽しみたい!
・浜比嘉島でテイクアウトメニューを食べたい
・名物天ぷら、もずくコロッケ、カニもずくを食べてみたい
ハイサーイ!今回ご紹介するのは、うるま市離島シリーズ「浜比嘉島」のソウルフード!「丸吉食品」浜比嘉島の人気食堂です。
丸吉食品はてんぷらで有名な老舗の食堂です。もずくてんぷら、カニもずく、魚のてんぷら、そして沖縄そばだってあります。一見わかり辛いですが、じつは店内に食べるスペースがあって、そこは、まるで、田舎のおばあちゃんち のような心がほっこりする空間です。
そんな丸吉食品の魅力についてご紹介しますね。
NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」を見ていたら不覚にも泣いてしまった とーぴー です。深津絵里さんの演技力にただただ魅了されるばかり、18歳の少女を違和感無く演じることができるって、、大分県出身の女性は年齢を重ねるごとに魅力が増していくのでしょうか。
浜比嘉島へ行ったことがある方はご存知の方も多いかと思います。アマミチューや、シルミチューのある「浜比嘉島」は、近年パワースポットとして知られ、観光客も年々増えてきているようです。アマミチュー、シルミチューのお参りがてら、立ち寄ってみるといいです。
アクセス
沖縄県うるま市勝連浜72−2
GoogleMapはこちら
駐車場
目の前が漁港になっているので、空いている場所へ停めることができます。邪魔にならない場所へ停めましょうね。
メニュー
丸吉食品と言えば、もずくコロッケ、カニもずく、が人気メニューですが、他にも、天ぷらや定食など、豊富なメニューを取り揃えているんです。
かき氷やぜんざいなど、沖縄のパーラーならではの冷し物まであります。
もちろん、ゴーヤチャンプルやタコライスといった、沖縄ならではの料理もあります。
でも、やっぱり店長の一押しは、何と言っても、カニもずくの天ぷらと、もずくコロッケですね。
目の前がもずくの養殖場なので、もずくの販売も行っていますよ。
店内
店内はテラス席と、屋内の座敷席に分かれています。
海に面しているので開放的な雰囲気の中美味しい沖縄料理が食べられます。テラス席で海風に吹かれながら食べる料理はどれも美味しい!!
天気の良い日はテラス席で海風を感じながら食べるのも最高です。
外で食べる場合は、厨房へ直接注文します。私たちが訪問した時は、屋内の座敷席は空いていませんでした。コロナ禍による配慮でしょうか。2人で切り盛りしていたので、人手不足だったのかもしれません。中で食べたい場合は、正面の入り口から入ります。中で食べる場合は、食券を購入してから注文です。
このようなローカルな食堂にも食券機が導入される時代になったのですね。食券機を導入する必要があるほど多くのお客さんが訪れているわけで、それだけ人気がある証拠だと思います。
もずくコロッケ
丸吉食品では、すべて注文してから揚げてくれるため、いつでもアツアツの揚げたてを食べることができます。前の人が居なければ待ち時間は3分くらいでしょうか。混んでいる時などは、20分~30待ちなんてこともあるようです。
とろとろのコロッケの中にしっかりともずくが入っています。季節によってもずくの具合も変わってくるようです。やはり、もずく漁の繁忙期となる旬の3月~5月くらいになると、とれたてのピチピチした生もずくが入っているのでしょう。
びっちりともずくが詰まっているのがわかりますね。外はサクサク、中はもちもちです。揚げたてはとても熱いので、要注意です。焼きたてのタコ焼きくらい熱いです!
カニもずく天ぷら
お待ちかねのカニもずくです。ワタリガニにもずくをこれでもかとからめて天ぷらにしている、丸吉食品の名物です!
ミックス天ぷら(小)も人気メニューの1つです。
もずく天ぷらが2個、魚天ぷらが2個、イカ天ぷらが1個の計5個のセットですが、しっかりした量で、小腹というよりそれなりにお腹がふくれます。味付けは期待通りの沖縄てんぷらです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。浜比嘉島の老舗の食堂!「丸吉食品」。店主やスタッフの方がとても気さくな方々で、いつ行ってもほっこりとした気分になれるお店です。
近くに浜比嘉ビーチがあるので、丸吉食品でおやつがてら天ぷらを買って、ビーチで海を眺めながら食べるのもおススメです。浜比嘉ビーチは遠浅で消波ブロックもあるので、小さい子供連れの方は海遊びするのに最適なビーチです。近くにはちょうちょうハウスなどもあるので、ついでに行ってみるのもおススメです。
離島ならではのゆるーい時間の流れに身をまかせて、のんびりと海で天ぷらを食べるのが好きです。ぼーっと海を眺めていると、なんだか原点に戻れるというか、これからの人生において常に大事にしていくべき価値観についてゆっくり考えることができるような気がします。実はこういう時間が「幸せ」だったりするんですよね。そんな日常の小さな幸せをいつでも拾って気付ける人間でありたいと思います!
BBQやキャンプもできる!浜比嘉ビーチの記事はこちら
浜比嘉ちょうちょうハウスの紹介記事はこちら
コメント