・地元民が通う中華料理が食べたい！
・安くて美味しいボリューム満点の中華料理が食べたい！
・子連れで大人数だけど、周りを気にせずワイワイガヤガヤ食べたい！
ハイサーイ！梅雨の長雨が続いて畑作業が進まない今日この頃。晴れたら畑作業をしておきたいけど、海にも行きたい！そんな迷える とーぴー （移住４年目）です。
さて今回ご紹介するのは、沖縄中部で地元民に愛され続けるコスパの良い中華料理のお店。その名も「中華食堂 パンダ」です。ここは週末のランチタイムや夕暮れ時は地元の家族連れでいっぱいになるほどの人気店です。決して高級中華料理ではないですが、庶民の味で、子供の頃に食べたあの中華の味！と言う表現がぴったりのお店です。
ちょうど場所柄、借りている畑から近いのと、最寄りの高速道路の北中城村I.Cの出口から近く、家までの帰り道にあるので、子供たちがお腹を空かせて、家に帰るまで待てなーーい！とぐずった時に、よく使わせてもらっています。安い！旨い！早い！の三拍子そろった中華料理屋！そして何より、うちの子供たちはここの（ジャンボ）ラーメンが大好物なんです。
それでは、中華食堂パンダについてご紹介します。
アクセス
住所：沖縄県中頭郡北中城村安谷屋１４６７
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高速の北中城村I.Cを出て突き当りを右折、そして次の突き当りを右折するとすぐに右側に見えてきます。
駐車場
お店の前が広々とした駐車場になっていて、１０台くらい停められるスペースがあります。
広々とした店内
店内はテーブル席と座敷席があった、家族連れに向いている感じです。好きな場所に座って注文を聞きに来るのを待つスタイルです。
飲み物はセルフサービスになっていて、水、お茶、アイスティーが厨房近くにあり自由に飲むことができます。アイスティは少し甘いです。
座敷席は大人が６人くらい座れる広々としているのでゆっくり足を伸ばして座ることができます。小さい子どもがゴロンができるので使い勝手が良いですね。
メニューは中華料理以外もある
ラーメンは４００円から。２０２１年の値上げまでは、３８０円でした。餃子セットでも６００円とお得感満載です。
定番の麻婆豆腐や酢豚、エビチリなどの中華メニューがひと通り揃っています。
定食メニューも豊富です。とんかつ定食から、よくばりセット、満腹定食など、バラエティー豊かなメニューもあります。
丼もの、焼きそば系だって負けていません。（何に負けるって？）
ご飯ものだって、カレーライスから、具材をアレンジしたチャーハンまで何でもあります！
もちろんサイドメニューも！餃子は昔ながらの懐かしい味がして、わが家は必ず頼む一品です。
巨大な器のラーメン
パンダのラーメンは器が大きくて有名です。器の大きさの割に量はほどほどなのですが、それでも普通の女性ならお腹いっぱいになる量です。
昔ながらの醤油ラーメンです。麺は人それぞれ好みがあると思いますが、うちの娘はここの醤油ラーメンが大好物です。１０歳の娘がこれだけの量をペロリと平らげます。
さすがは沖縄の中華食堂！定番の沖縄そばもあります。鳥ガラや豚骨ベースの独特のスープは中華ならではの味付けです。これが実は美味しいんですよね。ここの沖縄そばは、うちの息子が大好物です。
お店の一押し「牛玉甘辛丼」
入口の横断幕に「当店一押し」とあったので頼んでみました！
牛肉の甘辛い餡と、ひき肉と卵がよく絡みあって、どこかクセになる味でした。味付けも甘過ぎず、そこまで辛くもなく、ニンニクやごま油が効いて少しだけスパイスの効いた餡かけは、一押しというだけあります。
定番の酢豚
しっかりと揚げてある豚肉に、たくさんの野菜とタレが絡んで、子供の頃に食べたザ・酢豚という感じでどこか懐かしさのある仕上がりです。ごはんが進みます。パイナップルは入っていませんでした。沖縄だからパイナップル入っているのかなと思いましたが残念。というよりむしろ、パイナップルが入ってなくて良かったです。
餃子はニンニクがほどよく効いていて、値段の割に野菜たっぷりでボリュームがあります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。自分は小さい頃から中華料理が好きで、地元に帰ると決まって町の中華料理屋へ行っていました。地元の店の味とはまた違いますが、どこか懐かしい感じのする、いわゆる庶民の中華料理をパンダでは安価でお腹いっぱい食べることができます。
沖縄は琉球王国の時代から中国との交流が盛んでした。そんな独特の文化を形成してきた歴史の中で、長年育まれた中華料理は、今もなお庶民の味として、地元民の胃袋を満たし、また、地域の人たちに支えられて、コロナ禍にも負けず、今日まで続いてきたのだと思います。近年の物価高、材料の高騰でもなお、安価にこれだけのクオリティを提供できる中華の老舗「パンダ」を、これからも一ファンとして応援していきたいと思います！
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