奥武島|おすすめ海鮮丼のコスパ高すぎ!車で行ける離島は天ぷらだけじゃなかった。

グルメ
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こんな人におすすめ!
・奥武島のてんぷら以外の魅力について知りたい
・コスパの高い海鮮丼を食べたい
・沖縄で美味しい海鮮物を食べたい

ハイサーイ!奥武島(おうじま)と言えば、てんぷら屋さんと猫が多いことで有名ですが、実は鮮魚も有名だということを知っていましたか。今回は奥武島で偶然に見つけた絶品の海鮮丼についてご紹介します。

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いまいゆ市場

奥武島いまいゆ市場」は島にある市場です。たくさんの鮮魚店が入店しています。

ここに行けば新鮮なお刺身や、島の鮮魚や海産物・加工品、野菜などが購入できます。「イマイユ」とは沖縄の言葉で 新鮮な魚 という意味です。島内にも鮮魚店が点在しているので、お目当ての鮮魚店があれば、店舗へ直接行くのも違った雰囲気が楽しめますね。

お店の前にテントが張ってあり、テーブルと椅子が用意されているので、購入したものを外で食べることができます。ちょっと行けば景色の良い場所がたくさんあるので、移動してお気に入りの景色の場所で食べるのも奥武島の楽しみ方の1つですね。

この市場で偶然見つけた海鮮丼があまりにも秀逸でコストパフォーマンスが高いと感じたのでご紹介します。

アクセス

奥武島は南城市にある車で行ける離島です。周囲が1.7kmの小さな島です。

GoogleMapはこちら

奥武島いまいゆ市場 · 〒901-1400 沖縄県南城市玉城奥武19−9
★★★★☆ · 魚市場

刺身や海産物加工品がずらり

中に入ると鮮魚店が連なっていて、店内で元気な女性たちが魚をさばいています。

お刺身だってバラエティー豊かでこれだけ入って1000円というのも、スーパーではあり得ない価格です。

もずくや海ぶどうだってあります。鮮魚だけでなく、加工品もあるのでお土産に購入していくこともできます。なんならデザートだって食べることができますよ。

海鮮丼

私のお気に入りの海鮮丼はこちら

見てください。この大トロ、中トロ、赤身、うに、いくらがこれでもかという程乗っている海鮮丼はあまり見ないと思います。真ん中の大トロなんで、もう霜降りの牛肉のようです。これでなんとお値段1,000円(アラ汁付き)というのですから、もうコスパが高いなんてもんじゃないです。

この海鮮丼は津波古鮮魚店さんの物です。すぐに売り切れてしまうので、お目当ての方はお昼前に行った方がいいです。

名物の海鮮いなり

こちらは奥武島の名物になりつつある海鮮稲荷です。1つ100円でたっぷりと魚の切り身が詰まっています。

1個でもなかなかのボリューム

どうですか。めちゃめちゃ美味しそうでしょう。小さいながら、マグロ、サーモン、タコ、白身、卵、とびっこ、などなど、バラエティー豊かな海産物がぎっしり詰まっています。

海鮮系以外にも何か食べたいという人にも、ソーミンチャンプルやアラ汁などいろいろとお店ごとに特色のある物をおいてありました。

ソーミンチャンプル 150円

奥武島の海鮮丼|おわりに

いかがでしたでしょうか。奥武島と言えば、有名店で沖縄風てんぷらを買って、綺麗な海を眺めながらのんびり食べて立ち寄る、ドライブコースというイメージでした。実際に行ってみて、海は抜群に綺麗だし、これほどまでに美味しい鮮魚がお手頃価格で食べられるということにびっくりしました。

島は車で5分もあれば一周できてしまうほどの小さな島ですが、開発が進んでおらず、昔ながらの風景で海はとても綺麗、夏とのなれば、地元の子供たちが海に飛び込んで遊んでいる姿は、どこか懐かしい感じがします。

離島だけあって、さすがの透明度です。車で岸のすぐそばまで行けるので、SUPやカヤックを持ち込んで遊んでいる人も多くみられました。

島を繋げる唯一の橋の上から子供たちが飛び込んで遊んでいるのを見ると、大人も飛び込んでみたくなりますね。

廃墟のような建物にはアートが描かれていいて、窓から見える景色がインスタ映えすること間違いなし。

まだまだ、あまり知られていない奥武島。少しずつお店も増えてきて発展してきているので、これからも奥武島の独特な進化は目が離せないです。

いまいゆ市場の海鮮丼をまだ食べたことが無い人は、是非いちど食べてみてください。忘れられない味となって、また近くに来る用事があれば、必ず立ち寄りたくなると思います。

これまでは、美味しい鮮魚が食べたくなったときは、平安座島へ行くことが多かったのですが、奥武島の海鮮丼も捨てがたい。気分によって使い分けしたいと思いました。我が家は大トロとウニが食べたくなったら奥武島かな☺

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