ハイサーイ!いま話題の「ゆるジャンプダイエット」。やってみたら予想以上にきつくて全然「ゆるく」なかったです。1分のゆるジャンプなんて、、と甘く見ていましたが、さすがは国立大学教授・医師が考案しただけあります。筋トレ効果も期待できるそうなので、今年の目標は「ゆるジャンプ」運動の継続にした とーぴー です!
さて、今回ご紹介するのは、沖縄そば好きにとっては、絶対に外すことができない 老舗中の老舗!その歴史は100年以上にさかのぼり、創業116年!明治38年創業の沖縄そば専門店「きしもと食堂」。本店は本部町にあり、常に行列。行列に並ぶことは、子連れには厳しいため、今回は八重岳店に行ってきました!
アクセス
住所 沖縄県国頭郡本部町伊野波350−1
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八重岳桜まつりの会場となる、「八重岳桜の森公園」の入り口付近、県道84号沿いにあります。
駐車場
広々とした専用駐車場(25台)があります。
メニュー
入口を入るとすぐに食券機があります。きしもと食堂のメニューは1つ。沖縄そばのみです。
大きさを選ぶだけなので、迷うことがありません。
大きさの目安は、食券機の横に並んでいるどんぶりで確認できます。
特大(Large)の器がそこまで大きくなかったので、特大にチャレンジしてみました。
店内
広々としたテーブル席と、小上がりの座敷があります。外観よりも中は広く感じました。
壁際にカウンター席も用意されているのでおひとり様でも安心です。
何やら壁にサイン色紙らしきもの貼られています
店内にはサイン色紙がずらりと並んでいました。舌の肥えた有名人も多く訪れているようです。
沖縄そば
待つこと3分くらい。注文してから意外と早く来ました。
シンプル イズ ベスト! 昔から愛され続けている理由がひと口スープを飲んだ瞬間にわかります。澄んだスープはカツオ出汁がばっちり効いていて飲みやすく美味しいです。
きしもと食堂の特徴は、なんといっても昔ながらの製法で灰汁を使った自家製手打ち麺。まるでうどんのように太くコシのある麺です。
カツオと豚骨のうま味が活きたスープが、コシの強い麺と相性がいいです。
三枚肉もホロホロとやわらかくてうまい!三枚肉の他にマグロの煮つけのようなお肉も入っていました。
おわりに
念願の「きしもと食堂」!その味は、シンプル イズ ベスト!そのものでした。シンプルな味だからこそ、地元の人たちから飽きることなく100年以上も愛される理由なのだと思いました。
本店は本部町営市場のすぐ近くにあります。こちらは八重岳店よりもさらに行列覚悟なのは言うまでもありませんね。
また、きしもと食堂の麺は全て広い厨房・製麺場のある八重岳店の方で作っており、木灰(もくはい・もっかい)を使う昔ながらの製法で仕込んでいます。木灰を使用した麺は歯ごたえもコシも抜群でした。薪で火を焚き、後に灰となった木灰を水に入れて寝かせ、その上澄み(灰汁)を利用して麺を作ります。木灰には多くのミネラルが含まれているので、身体にもやさしく安心ですね。
最近はアルカリ剤のかん水が簡単に手に入るため、かん水を使用している店が多いのですが、きしもと食堂は「ずっと変わらない伝統の味」を保つため、手間と時間を惜しむことなく、伝統の味を守り続けています。
まだ「きしもと食堂」の老舗の味を味わったことがない人は、昔ながらの製法で100年以上もの間、沖縄県民に愛され続けている伝統の味を噛みしめながら、沖縄そばの古き歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
【住所】 沖縄県国頭郡本部町字伊野波350-1 【営業時間】 11:00~19:00(売り切れ次第閉店) 【定休日】 無し 【席数】 45席 【問い合わせ(電話番号)】 098-047-6608
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