この記事はこんな人にオススメ!
・水納島に家族連れで遊びにいこうとしている
・水納島の宿泊施設について知りたい
・水納島に宿泊する際に持参したほうがいい物
・水納島に宿泊した人だけが得られるメリット
ハイサーイ!今回ご紹介するのは水納島です。沖縄本島からフェリーで15分とアクセスの良い離島。クロワッサンアイランドとも言われ、抜群の透明度を誇るシュノーケルやダイビングの人気スポット!

観光客のほとんどが日帰りで遊びにいくリゾートアイランドです。今回は宿泊施設「民宿大城」に泊まってきましたので、水納島の楽しみ方や宿泊してみないとわからない水納島の魅力、宿泊者のメリット、その他、注意点について、実際に宿泊して感じたことを書いていきます。
アクセス
沖縄本島の本部町にある渡久地港からフェリーで行くのが一般的です。ツアーに参加して行くこともできます。
渡久地港までは車で行きます。フェリー乗り場の周りには駐車場があります。(ハイシーズンは満車になるので注意が必要です)
フェリー運航表
シーズンによって便数が変わります。

料金は以下の公式サイトを参照ください。
水納海運公式ホームページ
フェリー(New Wing Minna II)
フェリーはとても綺麗でエアコンが効いています。

船内は広々としていて快適に過ごせます。

宿泊施設「大城民宿」
港からの一本道。事前に行きのフェリーの時間を伝えておくと、港まで迎えに来てくれます。

今回お世話になる老舗民宿「大城」さんです。
水納島の宿泊施設の詳細についてはこちらのページがわかりやすいです。
https://www.croissant-island.com/minna/minsyuku.html
メインビーチのみんなビーチから一番近い場所にあります。

民宿の手前にあるスペースにはお店があります。

ハンバーガー、タコス、沖縄そば、かき氷、スムージーなど、休憩スペースがあります。

宿泊客のゆんたくスペース
共用の冷蔵庫があります。利用する際は、備え付けのマジックで名前を書いて使うルールがあります。

通路の奥には、シュノーケルの機材など洗う場所があります。

共用のトイレやシャワールームもあります。清掃が行き届いていてとっても綺麗でした。

室内にもゆんたくスペースがあります。今回は朝食をこちらでいただきました。エアコンが効いていて快適です。

今回止まった部屋は和室(バストイレ付き)でした。基本、和室で部屋によってはバストイレが付いています。

部屋も綺麗に掃除が行き届いていて、布団は洗い立てのシーツのとてもいい匂いが印象的で快適でした。
夕飯(Dinner)
外のゆんたくスペースで、ご主人のやすしさんが鉄板焼きでステーキを焼いてくれました。19時くらいから焼き始めてくれました。せっかくなので、ビール片手にゆんたくしながら焼き上がりを待たせていただきました。

お肉がやわらかくてとってもジューシー。お刺身も新鮮でめちゃくちゃ美味しかった。その他、ご飯もついてなかなかのボリュームです。デザートにスイカをいただきました。

宿泊客だけのメリット
ほとんどの観光客が、16時の最終便フェリーで帰るため、16時以降のビーチは貸切りです。
さっきまでの喧噪が嘘のように、島全体が静まりかえります。
波の音、虫や鳥の鳴き声、風の音が聞こえるくらい。夜は満点の星空が見えます。

いつもよりも月明かりがまぶしいと思えるくらい幻想的な空でした。

朝食(Breakfast)
朝ごはんの時間は7時半くらいからです。朝ごはんの準備ができると、ご主人が部屋にお知らせにきてくれました。
食堂には沖縄らしい色とりどりの貝殻やシーグラスが飾られていました。

朝食は、焼き魚、ポーク、玉子焼き、サラダ、ご飯、お味噌汁です。

しっかりした朝ごはんが食べられるのは嬉しいですね。味付けも抜群でした。海苔やふりかけもありました。
シュノーケル
港からフェリーが到着する前に、朝一番のシュノーケルに行ってきました。
ビーチにはまだ誰もいません。貸切りビーチは宿泊客の特権ですね。

この日の海況は最高。ベタ凪のコンディションで海の透明度も抜群でした。

俗に言う「面つる」です。(サーファー用語)
船長曰く、ここ最近では透明度が一番高く綺麗でラッキー!とのこと。最近は風が弱かったのと、潮流の影響で、透明度が高まっていたそうです。

水納島の海は珊瑚が活き活きしていて、多種多様な生き物が共存する海の森のようでした。

そうそう、マリングッズやアクティビティーに関しては、大城の宿泊客限定の割引料金があるそうです。写真の真ん中のSHOP「みんなビーチ」に大城に泊まっていると伝えると、サービスしてくれるかも。

おわりに|水納島に宿泊してみた「大城民宿」
いかがでしたでしょうか。クロワッサンのような形をした、珊瑚礁に囲まれた自然豊かな水納島。人口は50人程と言われています。
1時間もあれば島を一周できてしまうほどの大きさです。ハイシーズンの昼間は、日帰り観光客で賑わっていますが、夕方の最終便フェリーが出航した後は、宿泊客と島民だけ。このギャップがいいですね。

沖縄本島、離島、色々な海でシュノーケリングしてきましたが、水納島の海はトップクラスの透明度だと思います。水納島周辺にはたくさんのシュノーケルポイントがあるので、一概には言えませんが、メインビーチから離れたポイント程、人の手が入らず珊瑚も活き活きしていて海も綺麗だそうです。
携帯の電波が弱く、ドコモ以外の携帯はアクセスし辛い環境でしたので、デジタルデトックスするにも最適です。(ワーケーションには不向きかも。。)
まだ行ったことない人は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。宿泊して島の人たちとおしゃべりしながらゆんたくする贅沢な時間を味わうのもいいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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