読谷村の穴場ビーチ|渡具知(とぐち)ビーチ|有吉の冬休みビーチサイドバーベキュー!

自然
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こんな人におすすめ!
・地元民が集まるローカルなビーチでのんびりと過ごしたい
・外国人比率が多くまるで海外のようなビーチでゆっくりしたい
・手ぶらでバーベキューできるビーチを探している
・有吉の冬休みでビーチサイドバーベキューBBQしていた場所について

ハイサーイ!今回ご紹介するのは、沖縄本島のビーチで一番のお気に入りのビーチと言っても過言ではない「渡具知ビーチ」についてご紹介します。

渡具知は読谷村の渡具知という場所にあります。沖縄中部の西海岸に面しているので夕日の絶景スポットとして地元の人たちにも愛されている、知る人ぞ知る穴場ビーチです。

あまり有名になって混雑するのも嫌なのですが、ここだけの話として紹介します。一番の魅力は、落ち着いた渡具知ビーチ独特の心地よい雰囲気に包まながら鑑賞する夕日だと思います。渡具知ビーチから見る夕日の魅力については、後半部分でじっくり紹介します。

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駐車場

駐車場は完備されていて、泊城公園やおきなわポークビレッジの駐車場として誰でも無料で駐車することができます。100台くらいは停められるスペースがありますが、夏の週末などは満車になることが多いです。

トイレ完備

駐車場のそばと、ビーチの真ん中くらいに、しっかりと管理されたトイレがあります。また、夏場限定ですが、ビーチ中央の建物には、有料シャワーもあるので、小さいお子様連れでも安心して砂だらけになって遊ぶことができるのはうれしいですね。

泊城公園

ビーチと併設して、泊城公園があります。ここには、ちょっとした遊具と、岩肌を利用した滑り台があるので、ビーチ以外にも遊ぶことが可能です。この公園の横に階段があって、そこを登っていくと近隣住民が飼っているヤギを見ることができます。

遠浅のビーチ

渡具知ビーチは遠浅のビーチで、海底はほとんど岩場になっています。とはいえ、海藻がびっしりついて裸足でも歩けるくらい、カドがとれた岩なので、余程の事でない限り、怪我をする心配はありません。

干潮時などは、奥の岩場まで歩いていけるほどで、磯遊びにも適しています。満潮時には岩場が隠れ、大人でも泳げるくらいの深さになるので、海水浴をする際は満潮時の前後2時間をを狙って行くとよいです。

夫婦岩

渡具知ビーチの特徴と言えば、「夫婦岩」。隆起珊瑚から 生まれたウフガチシとガチシグワと呼ばれる二つの岩。仲良く隣り合わせたその様子は「夫婦岩」と呼ばれ、夫婦円満の象徴として人々の信奉を集めています。

磯遊び

干潮時になると海底がむき出しとなり、奥の岩場まで歩いて行けます。この大きな岩は奥から登ることができるのですが、とても危険なので、たとえ登っている人がいてもやめておきましょう。ビーチサンダルで登ろうとすると怪我をします。また、岩の上には沖縄戦にまつわる祠のようなものがあり、神聖な場所でもあるので、極力、登らないことをおススメします。

沖の潮だまりには熱帯魚がいっぱい

干潮時に沖へ歩いていくと、ところどころに潮だまり(小さな池のようなもの)があります。そこには引き潮で取り残された魚たちがいるので、観察にはもってこいです。

沖縄を代表する青くかわいい魚「ルリスズメダイ」がところどころで見ることができます。

手ぶらでバーベキュー

ビーチには有料の東屋があり、ここでは予約してバーベキューも可能です。食材は隣接する「おきなわポークビレッジ」から人数分の食材を購入することで、必要な機材から調味料、東屋の利用が可能です。

ここのバーベキューの凄いところは、機材の準備から後片付けまですべてお任せできるんです。

1人前 2,750円と、沖縄でのバーベキュー施設としては少々お高く感じるかもしれませんが、ここの食材は、お肉はもちろん、紅あぐーと紅豚などを使っていて、その辺のビーチパーティで出てくる肉とは比べ物になりません。〆の島そばまでついてくるのでボリューム満点、美味しさ100点で、コストパフォーマンスは高いと思います。レストランで食材の追加購入ができるので、餃子やフランクフルトなど、好きな食材を好きなだけ追加できるのも嬉しいですね。

バーベキューの利用は公式HPからオンラインで予約可能です。夏の週末やGWは予約でいっぱいになることが多いので、事前に予約しておいたほうがいいです。バーベキューを利用しなくても、東屋だけの利用も可能なので、利用する際は、おきなわポークビレッジのスタッフへ声をかけて空き状況を確認するようにしましょう。

肉の日(毎月29日)

「おきなわポークビレッジ」では毎月29日は肉の日セールを開催しています!ここの肉の日セールはとてもお得。新鮮な紅あぐーや紅豚のお肉がお手頃価格で購入できます。お肉も月ごとに変わる目玉商品や、レストランも普段よりお得な価格で提供されているのでとてもおススメです。

ポークビレッジの公式サイトはこちら

おきなわポークビレッジ
沖縄県の中部,読谷村渡具知,BBQもできるビーチ,おきなわポークビレッジのご案内

外国人比率が高い

渡具知ビーチではよく外国人を見かけます。近くの米軍基地鳥居ステーションで働く人たちの憩いの場になっているのでしょう。渡具知ビーチ周辺には多くの外国人住宅があるため、大型犬を散歩している外国人もよく見かけます。

外国人が多いので、日本ではない雰囲気が楽しめるのも魅力のひとつだと思います。また、渡具知ビーチに来る外国人は家族連れや年配の方が多い傾向があるので、ビーチパーティーとかではしゃぐような若者は少なく、いつも落ち着いた雰囲気があります。

サンセット ヨガセラピー

毎月1回、土曜日のサンセットタイムにヨガ教室が開催されます。
美しい自然の恵みに身を委ねて、沈む夕日を見ながら心も身体もリラックスしてみてはいかがでしょうか。自分も妻も時間の合うときは参加しています。このヨガ教室は初心者にはとってもおススメです。

ヨーガセラピストのミヤさんとマミさんが、常に呼吸を意識し、決して身体に負担をかけることなく、心と身体をリラックスさせる方法を丁寧に教えてくれます。誰でも穏やかな心で、美しい海、大きな空、力強い大地と一体となれる心地よい空間へと導いてくれます。

毎月第4土曜日サンセット (1〜3月 14〜15:30 / 4~12月 日没2時間前)
ご予約はこちら↓
公式LINEからがオススメです!
https://lin.ee/LsV0ELo

もしくは toguchiyoga☆gmail.com (☆→@)

サンセット(夕陽)

渡具知ビーチの一番の魅力は何と言っても夕日

一年を通して、常に違った表情を見せる渡具知ビーチの夕焼けは、これまで何十回と見てきましたが、飽きることはありません。満潮時には水面に映る夕日の光がまぶしく、干潮時には水面から顔をだす岩が、夕日が差し込む海面に程よいコントラストを演出してくれます。

夏場と冬場では、太陽が沈む位置が大きく変わるので、季節ごとに違った表情を楽しめるのも、何度見ても飽きない理由の一つかもしれません。夏場の夕日もいいですが、冬晴れの空気が澄んだ凪の日の夕日が好きです。

夕日が沈んだ後の黄昏時も最高です。

注意事項

渡具知ビーチは、駐車場、トイレ、シャワー、東屋などありますが、これらは隣接する「おきなわポークビレッジ」さんが管理している施設です。ビーチ自体は管理されたビーチではないため、ハブクラゲ防止のネット等はなく、監視員やライフセイバーも居ません。そのため、何かあっても完全に自己責任のビーチですので、遊びに行く際は、その点を理解した上で楽しんでくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。我が家が沖縄に移住してから、一番通っている!と言っても過言ではないビーチです。自己責任で遊ぶビーチですが、その分、遊びの幅は無限大に広がり、子供達も一日中飽きることなく海と公園で遊んでいます。

天気が良い週末は暇を見て必ずと言っていいほど、夕日を見にいくお気に入りビーチです。ここにしかない独特の雰囲気を味わっていただき、心穏やかな一日をお過ごしください。

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