美ら海水族館の近く 地元の人気店 ちゃんぷるー食堂 ぐしけんそば

グルメ
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こんな人におすすめ
・美ら海水族館近くで地元民に人気の食堂でランチしたい
・美ら海水族館へ行く前に沖縄料理で腹ごしらえしたい
・地元民が通い続ける食堂へ行ってみたい

美ら海水族館へ行く際や、近くを通る時に、いつも気になっていたちゃんぷるー食堂「ぐしけんそば」。

場所も美ら海水族館のすぐそばで、観光客向けの沖縄そば屋さんだと勝手に思っていたので行ってことがなかったのですが、今回行く機会があったのでご紹介します。

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アクセス

美ら海水族館へ行く時に、最後に左折するファミリーマートとローソンがある交差点の手前にあります。派手な看板が目立つので、すぐに目につきますね。駐車場も店の前に沢山(10台分くらい)あるので、停められないということはないと思います。

住所:沖縄県国頭郡本部町字, 浜元513−1

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ちゃんぷるー食堂 ぐしけんそば · 〒905-0216 沖縄県国頭郡本部町字, 浜元513−1
★★★★☆ · 麺類専門店

広めの店内

店内は小上がりの座敷にテーブル席が6席くらい、通常のテーブル席も4席くらいあり、思っていたよりも広いです。ランチタイムは地元の家族連れや、工事関係の人で賑わっています。がっつり飯が食える食堂なので、肉体労働系の人たちのスタミナの元になっている感じです。

また、入口付近にはお土産コーナーもあって、ここでしか購入できなそうなお土産から、小物まであるって、待ち時間も苦になりません。

メニュー

定番の沖縄そばから、とんかつ、からあげ、しょうがやき、カレー、タコライス、などなど、沖縄そばだけでなく、セットメニューや定食でがっつりメニューが豊富です。

  • 沖縄そば(三枚肉) 大:770円 小:640円
  • 本ソーキそば    大:870円 小:740円
  • なんこつソーキそば 大:770円 小:640円
  • 各種定食  890円~
  • カレー、タコライス、、 750円~

他のお客さんが食べていた定食を見た感じ、ボリュームは相当多めでした。セットのそばはそこまで小さいわけでもなく、定食のおかずとごはんは1人前以上はある感じです。普通の女性にはどれも量が多いと思います。

他にも、てびちや、中味汁、いかすみなど、沖縄ならではの名物料理もあって、どれにしようか悩んでしまいます。今回は定番の沖縄そばを頼みました。

沖縄そば

ぐしけんそばの麺は、オリジナルの自家製手打ち麺を使用していて、平打ちでコシのある麺でした。お肉の種類が、三枚肉、ソーキ、なんこつソーキの3種類あって、今回は三枚肉をいただきます。

三枚肉は泡盛でたっぷり時間をかけて煮込んだであろう、ほろほろまでとろけるような柔らかさと、泡盛の風味が残る、ザ・沖縄定番の三枚肉でした。量的には大にしても、普通より少し多いくらいなので、お腹が空いている人は(大)でも問題ないと思います。

最後に

いかがでしたでしょうか。美ら海水族館へ行く時に気になっていた方もいるかと思います。なんとなく、店構えというか、場所的にというか、特にこれと言った理由もなく、行ったことがなかったぐしけんそば。そこは、勝手な思い込みで行かなかったのが悔やまれるくらい、地元民から愛される、庶民の食堂でした。ちゃんぷるー食堂として、きっと美ら海水族館ができる前からの繁盛店だったのだと思います。

この辺りは、観光客向けのちょっと高級な沖縄そば屋さんや、ステーキ屋さんがあるので、お店選びを間違えると後悔することがあるんですよね。そんなエリアでも、ぐしけんそばでは女性の店員がテキパキと元気に働いていて、接客もよく、明るい雰囲気です。

沖縄に限らず、活気のある食堂によくある光景として、女性スタッフが元気だということ。気配りもよく、お水なんかもドンピシャのタイミングで持ってきてくれたり、子供用の食器やフォークを持ってきてくれたりと、ちょっとした気遣いがとても心地よく、次もまた行きたくなる、そんな昭和の温かみを感じるお店でした。次は定食にチャレンジしてみます。

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